販促レポート
2017/03/28 集客販促
<経営者向けコラム> 中小企業のブログは誰が書くべきか
今回は、経営者に向けたコラムです。集客や売上アップのためにブログ運営することは、中小企業であればもはや必須な活動。もしもあなたの会社が、まだブログを開設してなかったり放置状態のままなら、これを機にブログ運営を見直してみましょう。
中小企業の場合、誰がブログを書くべきなのか

中小企業の場合、ブログは経営者などトップに立つ人が書くべきなのか、それともスタッフ達が書くべきなのか、もしくは第三者に依頼すべきなのか、迷ってしまう方も多いと思います。それぞれにメリットとデメリットがありますが、結論を先に言えば、
の三択となります。
上から順に、集客や売上アップといった運用の最大効果を期待できるのですが、コンテンツを考える手間暇やコストが掛かってしまいます。逆にスタッフ達の持ち回りによる執筆となると、執筆そのものが「惰性」になったり「作業」になる可能性が高まり、結果もソコソコにしかならないという悩みも出てきます。
誰が書くかによって、得られる成果や必要コストに大きな差が生じてくるので、企業ブログを始める際には「相当な決意」や「綿密な計画」が必要になります。なんとなく「企業ブログでも始めようかな~」というノリでは、途中で放置するケースなど中々上手くいきません。ここはジックリと検討していきましょう。
今回は、そういった戦略を練る上で参考にしてほしい「誰がブログを書くべきなのか」を検証していきます。
得られるメリットから検証してみる

経営者自身が執筆するメリット
集客や売上アップなど、何といっても最大の運用効果を得られる可能性が高いことがメリットです。会社のことを一番よく知っている人物で、誰よりも自社の商品やサービスを愛しているので、当然と言えば当然でしょう。中小企業が企業ブログを始めるなら、原則、経営者自身が率先して、汗を流し血を流すことが大前提となります。
外注ライターに執筆依頼するメリット
経営者自身が流すべき汗をアウトソーシング。お金を払ってまで得られるメリットは、ズバリ「時間の確保」です。時間があれば本業の問題解決もできますし、経営者も気が付かないような視点から新発見が生まれるかもしれません。また、多くのライターはセルフプロモーションを得意としているので、ソーシャルでの拡散も期待できます。
スタッフ達で執筆するメリット
お客様と接している中で感じた、現場の生の声を反映することができます。ブログは広報であると同時に営業ツールでもあります。営業部門のマネージャーなど、実際に販売するスタッフからの協力を得ることができれば、「トラブルシューティング」や「導入事例」、「ユーザーボイス」など実用的なコンテンツを発信できるかもしれません。
損な点やデメリットを検証してみる

経営者自身が執筆するデメリット
読み手の心に響くブログ記事を常に書き続けるのは、正直、かなり辛い作業です。世の中の経営者のほぼ全てが、数か月と続けられないのが現状で、仮に100人が始めても99人が脱落するレベルです。経理作業をしていても、接待ゴルフをしていても、新商品を考案していても、常に次の投稿記事のことを考えなければなりません。
外注ライターに執筆依頼するデメリット
ライターは文章を書くスペシャリスト。しかし、あなたの事業の専門家ではありませんし、あなたの本業など興味すらないことも考えられます。仮にあなたが儲かっても、ライター自身は一銭の徳にもならないからです。彼らのモチベーションを高めるためには、応分(最低でも1記事1万円以上)の報酬を支払う必要があります。
スタッフ達で執筆するデメリット
スタッフは、本来、本業の目的で採用された人ばかり。そんな彼らに集客や売上アップの試練を背負わすのは、そもそも疑問ですし期待し過ぎるのは酷です。投稿される内容もソコソコで、得られる成果もソコソコとなってしまうのは仕方のないこと。上記2つに切り替えるための助走や、隙間への差し込みと割り切るならアリです。
いかがでしたでしょうか。
中小企業に限らず、企業ブログは継続することが何より大切です。更新されていないブログは、かえって企業の評価が下がってしまうことにも繋がりかねません。
中小企業の場合、経営者自身が一先ず、汗を流し血を流すことが大前提。汗をかきたくない、暇がない、と言うなら応分のコスト負担の覚悟を。「汗も嫌、コスト負担も嫌、けれど売り上げは欲しい、、、」そんな都合の良い事は中々成立しないのが現実です。
<ライタープロフィール>

中小企業の場合、ブログは経営者などトップに立つ人が書くべきなのか、それともスタッフ達が書くべきなのか、もしくは第三者に依頼すべきなのか、迷ってしまう方も多いと思います。それぞれにメリットとデメリットがありますが、結論を先に言えば、
- 最大の運用効果を得るなら、経営者自身が執筆する
- お金で完全に解決するなら、ライターに執筆依頼する
- 結果も苦労もソコソコなら、スタッフ達で執筆する
の三択となります。
上から順に、集客や売上アップといった運用の最大効果を期待できるのですが、コンテンツを考える手間暇やコストが掛かってしまいます。逆にスタッフ達の持ち回りによる執筆となると、執筆そのものが「惰性」になったり「作業」になる可能性が高まり、結果もソコソコにしかならないという悩みも出てきます。
誰が書くかによって、得られる成果や必要コストに大きな差が生じてくるので、企業ブログを始める際には「相当な決意」や「綿密な計画」が必要になります。なんとなく「企業ブログでも始めようかな~」というノリでは、途中で放置するケースなど中々上手くいきません。ここはジックリと検討していきましょう。
今回は、そういった戦略を練る上で参考にしてほしい「誰がブログを書くべきなのか」を検証していきます。
得られるメリットから検証してみる

経営者自身が執筆するメリット
集客や売上アップなど、何といっても最大の運用効果を得られる可能性が高いことがメリットです。会社のことを一番よく知っている人物で、誰よりも自社の商品やサービスを愛しているので、当然と言えば当然でしょう。中小企業が企業ブログを始めるなら、原則、経営者自身が率先して、汗を流し血を流すことが大前提となります。
外注ライターに執筆依頼するメリット
経営者自身が流すべき汗をアウトソーシング。お金を払ってまで得られるメリットは、ズバリ「時間の確保」です。時間があれば本業の問題解決もできますし、経営者も気が付かないような視点から新発見が生まれるかもしれません。また、多くのライターはセルフプロモーションを得意としているので、ソーシャルでの拡散も期待できます。
スタッフ達で執筆するメリット
お客様と接している中で感じた、現場の生の声を反映することができます。ブログは広報であると同時に営業ツールでもあります。営業部門のマネージャーなど、実際に販売するスタッフからの協力を得ることができれば、「トラブルシューティング」や「導入事例」、「ユーザーボイス」など実用的なコンテンツを発信できるかもしれません。
損な点やデメリットを検証してみる

経営者自身が執筆するデメリット
読み手の心に響くブログ記事を常に書き続けるのは、正直、かなり辛い作業です。世の中の経営者のほぼ全てが、数か月と続けられないのが現状で、仮に100人が始めても99人が脱落するレベルです。経理作業をしていても、接待ゴルフをしていても、新商品を考案していても、常に次の投稿記事のことを考えなければなりません。
外注ライターに執筆依頼するデメリット
ライターは文章を書くスペシャリスト。しかし、あなたの事業の専門家ではありませんし、あなたの本業など興味すらないことも考えられます。仮にあなたが儲かっても、ライター自身は一銭の徳にもならないからです。彼らのモチベーションを高めるためには、応分(最低でも1記事1万円以上)の報酬を支払う必要があります。
スタッフ達で執筆するデメリット
スタッフは、本来、本業の目的で採用された人ばかり。そんな彼らに集客や売上アップの試練を背負わすのは、そもそも疑問ですし期待し過ぎるのは酷です。投稿される内容もソコソコで、得られる成果もソコソコとなってしまうのは仕方のないこと。上記2つに切り替えるための助走や、隙間への差し込みと割り切るならアリです。
いかがでしたでしょうか。
中小企業に限らず、企業ブログは継続することが何より大切です。更新されていないブログは、かえって企業の評価が下がってしまうことにも繋がりかねません。
中小企業の場合、経営者自身が一先ず、汗を流し血を流すことが大前提。汗をかきたくない、暇がない、と言うなら応分のコスト負担の覚悟を。「汗も嫌、コスト負担も嫌、けれど売り上げは欲しい、、、」そんな都合の良い事は中々成立しないのが現実です。
<ライタープロフィール>
担当ライター:h.nakano
ノベルティグッズの専門家、販促ノベルティ卸売りセンターを運営するサンソニックの社長です。数あるノベルティグッズお取り扱いサービスの中から、ご訪問いただきありがとうございます。マーケティングや集客を見据えた、ノベルティ用素材商品の開発を主に担当。名入れ制作事例ではエディタとして取材執筆するほか、素人ながらスチール撮影も何とかこなしております。
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