販促レポート
2019/02/20 集客販促
ホームページ運用の重要指標「コンバージョン」とは?
ホームページを作ったのにイマイチ成果に繋がらない・・・。こんな課題を改善したいなら、「コンバージョン」を軸にした検討が必要です。ところで皆さんは、正しくコンバージョンを理解していますか?
コンバージョンとは?

コンバージョンを直訳すると「変換する」「交換する」という意味ですが、Web用語としては、ゴールである「獲得成果」を指すことが一般的です。獲得成果(=ゴール)はサイトによって異なり、「問い合わせ」のこともあれば「商品購入」のこともあります。
例えば、「コーポレートサイト」「ECサイト」「ブログメディア」だと、具体的に以下のようなコンバージョンの設定が一般的です。
コンバージョンは闇雲に設定すれば良い、と言う訳でありません。正しく定義しないと、ホームページの改善点が明確にならないため、間違った施策を打ち続けることになりコストも時間も無駄になってしまいます。
なぜコンバージョンが重要なのか?

なぜ、コンバージョンという指標が重要なのでしょう?具体的なポイントを検証したのでご紹介します。
成果を可視化できる
コンバージョン用の計測タグを設置すると、「ページごと」「経路ごと」など細かく成果を可視化できます。また、CVRやCPAといった指標も明らかになるので、次の成果を獲得するための予算組みもしやすくなります。
コンテンツ作成がしやすくなる
例えば、オンライン英会話の無料体験をコンバージョンに設定するなら、実績ページ(お客様の声)、サービス説明ページ、申込みページなど、必要なコンテンツも明確になり、コンテンツの無駄打ちが減ります。
商品開発やサービス開発に役立つ
伸びのある分野への資源投資が事業の王道と言われますが、特にコンバージョン成果のある商品を中心に水平展開するのが妙手です。例えば、「色シリーズ」や「セットもの」などの商品開発がこれに該当します。
コンバージョンを軸に他の数値を参照する

コンバージョンが明確になると、様々な要素を数値として可視化でき具体的な対策が立てやすくなります。ここでは、コンバージョンと共によく登場する関連指標をご紹介します。
コンバージョン率(CVR)
コンバージョンに至ったユーザーの割合を指します。コンバージョン率の平均値は、業界によるので一概には言えませんが平均値は2~3%といわれており、10%を超えれば非常に高い数値と言えます。
コンバージョン獲得にかかった費用(CPA)
コンバージョンを獲得するのにかかった費用を表す指標です。これが低いほど、安いコストで成果を出せていることになります。数式:コンバージョン獲得にかかった費用/コンバージョン数(CV)
クリックスルーコンバージョン
問い合わせフォームなどに誘導するリスティング広告やサイト内バナーをクリックしたものの、コンバージョンに至らず、再度、別の経路(電話やSNSなど)よりコンバージョンに至るもの。
いかがでしたか?
コンバージョンを正しく設定することで、ホームページの効果を最大化することができます。皆さんの会社の「ホームページが目指すべきゴール」がどこにあるのか、今一度、社内で検討してみてください。

コンバージョンを直訳すると「変換する」「交換する」という意味ですが、Web用語としては、ゴールである「獲得成果」を指すことが一般的です。獲得成果(=ゴール)はサイトによって異なり、「問い合わせ」のこともあれば「商品購入」のこともあります。
例えば、「コーポレートサイト」「ECサイト」「ブログメディア」だと、具体的に以下のようなコンバージョンの設定が一般的です。
- コーポレートサイト・・・お問合せor資料請求
- ECサイト・・・商品購入orサービス申込み
- ブログメディア・・・コーポレートサイトまたはECサイトへの流入
コンバージョンは闇雲に設定すれば良い、と言う訳でありません。正しく定義しないと、ホームページの改善点が明確にならないため、間違った施策を打ち続けることになりコストも時間も無駄になってしまいます。
なぜコンバージョンが重要なのか?

なぜ、コンバージョンという指標が重要なのでしょう?具体的なポイントを検証したのでご紹介します。
成果を可視化できる
コンバージョン用の計測タグを設置すると、「ページごと」「経路ごと」など細かく成果を可視化できます。また、CVRやCPAといった指標も明らかになるので、次の成果を獲得するための予算組みもしやすくなります。
コンテンツ作成がしやすくなる
例えば、オンライン英会話の無料体験をコンバージョンに設定するなら、実績ページ(お客様の声)、サービス説明ページ、申込みページなど、必要なコンテンツも明確になり、コンテンツの無駄打ちが減ります。
商品開発やサービス開発に役立つ
伸びのある分野への資源投資が事業の王道と言われますが、特にコンバージョン成果のある商品を中心に水平展開するのが妙手です。例えば、「色シリーズ」や「セットもの」などの商品開発がこれに該当します。
コンバージョンを軸に他の数値を参照する

コンバージョンが明確になると、様々な要素を数値として可視化でき具体的な対策が立てやすくなります。ここでは、コンバージョンと共によく登場する関連指標をご紹介します。
コンバージョン率(CVR)
コンバージョンに至ったユーザーの割合を指します。コンバージョン率の平均値は、業界によるので一概には言えませんが平均値は2~3%といわれており、10%を超えれば非常に高い数値と言えます。
コンバージョン獲得にかかった費用(CPA)
コンバージョンを獲得するのにかかった費用を表す指標です。これが低いほど、安いコストで成果を出せていることになります。数式:コンバージョン獲得にかかった費用/コンバージョン数(CV)
クリックスルーコンバージョン
問い合わせフォームなどに誘導するリスティング広告やサイト内バナーをクリックしたものの、コンバージョンに至らず、再度、別の経路(電話やSNSなど)よりコンバージョンに至るもの。
いかがでしたか?
コンバージョンを正しく設定することで、ホームページの効果を最大化することができます。皆さんの会社の「ホームページが目指すべきゴール」がどこにあるのか、今一度、社内で検討してみてください。
担当ライター:俵谷龍佑
WordPressサイト制作/Web集客の専門家。大手広告代理店にて、百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのコンテンツライターとして活動中。執筆テーマは、集客やマーケティングなどビジネス関連、グルメや音楽関連。
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