販促レポート
2019/04/23 集客販促
少ないアクセスでも注文殺到!そんなWEBサイトの共通点を探る
ホームページのアクセス数が多いのに売上に結びつかない・・・。こんな問題は、少し角度を変えると解決するかもしれません。本日は、注文殺到サイトに共通するヒントを頼りに、サイト集客の本質を考察していきます。
アクセス数と売上は必ずしも比例しない

ホームページで集客を行う時、どんな指標を大切にしていますか?もしかして「アクセス数」ばかり気にしていませんか?
確かにアクセス数は重要な指標の一つです。アクセス数が多くなれば、それだけ大手ニュースサイトや著名なブログに転載引用される可能性も高くなり露出も期待できます。
ただ、むやみにアクセス数を増やしても売上が伸びるわけではありません。ホームページ集客で売上を増やしたいなら、まず売上を構成する基本公式を知っておく必要があります。
基本公式
この中でおさえておきたいのが、購入率(CVR)という指標です。購入率(CVR)を最大化できれば、たとえ少ないアクセスでも売上を伸ばすことができます。
アクセス数と購入率と購入数の関係
アクセスがたった1万でも、CVRが10%であれば、上段よりも購入数が上回るといった例。
ご存知の通り、アクセス数を増やすのは非常に手間がかかります。一度アクセスが増えたとしても、Googleのアルゴリズムのアップデートによって急落することもあり、アクセスを維持するのも一苦労です。ただし、CVRは工夫をすれば、短期間でWEBサイトを改善できます。
アクセス数の割に注文が少ないWEBサイトの特徴

アクセス数が多い割に注文が少ない・・・。そんな悩めるWEBサイトには、共通した特徴があります。以下にまとめてみました。
ページ設計が複雑である/不親切である
多くのユーザーはスマホからサイトを見ています。購入ページにたどり着けない、商品の紹介ページが見つからないなど、ページ設計が複雑で不親切だと、購入に至らず途中で離脱してしまいます。
商品・サービスと関連の薄い記事が多い
商品と関連性の薄い記事でアクセス数を稼いでいる場合、商品サービスの認知向上はできるかもしれませんが、購入につながる可能性は低く「骨折り損のくたびれもうけ」な状況になっています。
作り手の顔が見えない
初めてWEBサイトを訪れるユーザーの多くは不安でいっぱいです。スタッフや経営者の顔や名前が見えないと、本当に購入して大丈夫なのか?とユーザーの不安をさらに倍増させてしまいます。
少なくないアクセスでも注文殺到!そんなWEBサイトの共通点

では、購入率(CVR)が高いWEBサイトには一体どんな共通点があるのでしょうか?そんなWEBサイトの共通点を探ってみました。
「FAQ」や「よくある質問」のページが充実している
購入率が高いWEBサイトは、ユーザーが質問・疑問に思うことを全て丁寧にまとめています。多くのお客さんは不安や疑問でいっぱい、FAQやお客様の声といったページを充実させることで、お客さんの不安の多くを払拭させられます。
「購入ページ」までのリードが短い
サイトに訪れるユーザーの多くはスマホ経由です。申し込みページに到達するまで時間がかかると、面倒と思われて離脱してしまいます。そうならないためにも、できるだけ商品紹介→購入ページまでの構成はシンプルにしましょう。
発信するメッセージが明快である
購入率の高いWEBサイトでは「ワンターゲット・ワンメッセージ」を意識しているケースが多く見受けられます。ターゲットとメッセージを絞ることは勇気が必要ですが、少ないアクセスで最大効果を得るために必要不可欠な要素です。
ユーザーに役に立つコンテンツを用意している
SEOに寄せた投稿でなく、本当にユーザーが必要としているコンテンツを作っています。例えば、ユーザーが知りたい「トラブル事例」「商品の使い方」など、ユーザーのお困りごとを解決する記事が多く投稿されているのが特徴です。
情報の更新をマメに行っている
古い情報のままだったり、リンク切れが放置されていたりすると、サイトに対する信頼性は極端に下がります。WEBサイトを常にチェックし、最新の状態に保つことを心がけましょう。継続が必要なこの作業、けっこう出来ていません。
WEBサイト集客では、ついついアクセスなど表面的な数字に気を取られてしまいますが、結局は、ユーザーにとって分かりやすい、役に立つコンテンツを作り続けるという「当たり前のこと」を「積み重ねること」が重要です。ぜひ、本日のコラムを参考にしてみてください。

ホームページで集客を行う時、どんな指標を大切にしていますか?もしかして「アクセス数」ばかり気にしていませんか?
確かにアクセス数は重要な指標の一つです。アクセス数が多くなれば、それだけ大手ニュースサイトや著名なブログに転載引用される可能性も高くなり露出も期待できます。
ただ、むやみにアクセス数を増やしても売上が伸びるわけではありません。ホームページ集客で売上を増やしたいなら、まず売上を構成する基本公式を知っておく必要があります。
基本公式
- 訪問者数(ユーザー)×訪問回数(ページセッション)=アクセス数
- アクセス数×購入率(CVR)=購入数
- 購入数×購入単価=売上
この中でおさえておきたいのが、購入率(CVR)という指標です。購入率(CVR)を最大化できれば、たとえ少ないアクセスでも売上を伸ばすことができます。
アクセス数と購入率と購入数の関係
- 10万アクセス×0.008%=800個の購入
- 1万アクセス×10%=1000の購入
アクセスがたった1万でも、CVRが10%であれば、上段よりも購入数が上回るといった例。
ご存知の通り、アクセス数を増やすのは非常に手間がかかります。一度アクセスが増えたとしても、Googleのアルゴリズムのアップデートによって急落することもあり、アクセスを維持するのも一苦労です。ただし、CVRは工夫をすれば、短期間でWEBサイトを改善できます。
アクセス数の割に注文が少ないWEBサイトの特徴

アクセス数が多い割に注文が少ない・・・。そんな悩めるWEBサイトには、共通した特徴があります。以下にまとめてみました。
ページ設計が複雑である/不親切である
多くのユーザーはスマホからサイトを見ています。購入ページにたどり着けない、商品の紹介ページが見つからないなど、ページ設計が複雑で不親切だと、購入に至らず途中で離脱してしまいます。
商品・サービスと関連の薄い記事が多い
商品と関連性の薄い記事でアクセス数を稼いでいる場合、商品サービスの認知向上はできるかもしれませんが、購入につながる可能性は低く「骨折り損のくたびれもうけ」な状況になっています。
作り手の顔が見えない
初めてWEBサイトを訪れるユーザーの多くは不安でいっぱいです。スタッフや経営者の顔や名前が見えないと、本当に購入して大丈夫なのか?とユーザーの不安をさらに倍増させてしまいます。
少なくないアクセスでも注文殺到!そんなWEBサイトの共通点

では、購入率(CVR)が高いWEBサイトには一体どんな共通点があるのでしょうか?そんなWEBサイトの共通点を探ってみました。
「FAQ」や「よくある質問」のページが充実している
購入率が高いWEBサイトは、ユーザーが質問・疑問に思うことを全て丁寧にまとめています。多くのお客さんは不安や疑問でいっぱい、FAQやお客様の声といったページを充実させることで、お客さんの不安の多くを払拭させられます。
「購入ページ」までのリードが短い
サイトに訪れるユーザーの多くはスマホ経由です。申し込みページに到達するまで時間がかかると、面倒と思われて離脱してしまいます。そうならないためにも、できるだけ商品紹介→購入ページまでの構成はシンプルにしましょう。
発信するメッセージが明快である
購入率の高いWEBサイトでは「ワンターゲット・ワンメッセージ」を意識しているケースが多く見受けられます。ターゲットとメッセージを絞ることは勇気が必要ですが、少ないアクセスで最大効果を得るために必要不可欠な要素です。
ユーザーに役に立つコンテンツを用意している
SEOに寄せた投稿でなく、本当にユーザーが必要としているコンテンツを作っています。例えば、ユーザーが知りたい「トラブル事例」「商品の使い方」など、ユーザーのお困りごとを解決する記事が多く投稿されているのが特徴です。
情報の更新をマメに行っている
古い情報のままだったり、リンク切れが放置されていたりすると、サイトに対する信頼性は極端に下がります。WEBサイトを常にチェックし、最新の状態に保つことを心がけましょう。継続が必要なこの作業、けっこう出来ていません。
WEBサイト集客では、ついついアクセスなど表面的な数字に気を取られてしまいますが、結局は、ユーザーにとって分かりやすい、役に立つコンテンツを作り続けるという「当たり前のこと」を「積み重ねること」が重要です。ぜひ、本日のコラムを参考にしてみてください。
担当ライター:俵谷龍佑
WordPressサイト制作/Web集客の専門家。大手広告代理店にて、百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのコンテンツライターとして活動中。執筆テーマは、集客やマーケティングなどビジネス関連、グルメや音楽関連。
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