販促レポート：思わず口コミしたくなる、ソーシャル運用のアイディア5つ

販促レポート

2016/08/23　集客販促

思わず口コミしたくなる、ソーシャル運用のアイディア5つ

店舗責任者なら今やソーシャルを活用した情報発信は基本中の基本。けれど、中には「分かっているけど、ほぼ放置状態」という方も多いはず。そこで今回は、SNSの投稿機能を利用し、お客さん自身が口コミしたくなるアイデアついてお伝えします。

ソーシャルを活用した情報発信は基本中の基本
思わず口コミしたくなる、ソーシャル運用のアイディア5つ

店舗責任者なら、今やソーシャルを活用した情報発信は基本中の基本。
宣伝をしたいけど広告にお金をかけられない・・・そんな方にもSNSの利用がオススメです。SNSはほとんど費用が掛からないだけでなく、お客さんの反響もダイレクトだし、何よりも消費者との双方向なコミュニケーションが可能となります。

SNSを使った宣伝ってFacebook？Twitter？
最近インスタグラム、なんてのもあるとか？
お店の写真を載せたりするんでしょ？
そんなのお客さんが見てくれるかな？

何が何だかわからない方なら、いろいろ不安はありますね。また、確かにお店のアカウントを見てくれるお客さんは限られているかもしれません。

そこで皆さんのお店には、「お客さん自身に投稿（＝宣伝）」してもらう仕組みつくりを提案いたします。事業者の皆さんは、お客さんがSNSに写真やコメントを投稿しやすいようにサポートすればOKです。

お客さんにSNSに投稿してもらうための下準備
思わず口コミしたくなる、ソーシャル運用のアイディア5つ

今や世の中はSNS全盛期。もはやSNSの利用が生活の一部になっていて、お気に入りのお店に関する「口コミ」や「お得情報」が日々やり取りされています。特に消費をけん引する女性は、「写真を投稿」したり「友達と情報共有」するのが大好きです。ぜひ皆さんのお店も共有してもらいましょう。

まずは人気のあるソーシャルサービスを知る
人気のあるSNSは大きく3つ。それぞれの特徴を少しずつ理解していきましょう。

Facebook（フェイスブック）：30～50代の利用者が多く生活に根付いたSNS
Twitter（ツイッター）：リアルタイムの情報発信が得意で若者に人気のSNS
Instagram（インスタグラム）：特に若い女性に大人気、画像を中心としたSNS

お店全体でSNSへの投稿歓迎の雰囲気を作る
現在、撮影禁止の場所も多数存在しています。勝手に撮影した写真をSNSに投稿したことで問題になることもしばしば。最近ではSNSユーザーも投稿に気を使うようになりました。であれば、皆さんのお店は「SNSへの投稿大歓迎」にしちゃいましょう。張り紙をしたり、メニューに載せたり、店員が積極的に撮影のお手伝いを買って出るのも効果的です。

投稿したくなる目玉商品を企画する
せっかく「SNSへの投稿歓迎」を打ち出しても、他のお店と代わり映えがしないものでは投稿を促せません。「面白いもの」「珍しいもの」と出会ったとき、お客さんはSNSに投稿したくなります。標準よりも極端に大きいもの、今までにない組み合わせのもの。飲食店などではお客さんの要望に合わせて盛り付けを大きく変えてみるのも面白いかもしれませんね。

お客さん自身が思わず口コミしたくなる、アイディア5つ
思わず口コミしたくなる、ソーシャル運用のアイディア5つ

下準備が整ったらアイディアを実践してみましょう。ここでは、お客さん自身が「思わずSNSに投稿したくなる」効果的な5つのアイディアをご紹介していきます。

撮影コーナーを作る
SNSへの投稿は写真が命と言っても過言ではありません。綺麗に撮影されたお店の写真が投稿されれば、それだけで宣伝効果大です。コーナーを作らないまでも簡単な撮影セットの貸出を行うだけでも、お客さんは撮影する気になります。

投稿してくれたお客さんにオマケをつける
やり方は投稿画面を見せてもらうだけ、といったシンプルでかまいません。投稿を見たお客さんもオマケがもらえる仕組みならなお良しです。「投稿を見ておトク」「投稿しておトク」、ダブルのお得感の連鎖でお店の情報発信は加速します。

マスコットキャラクターを作成する
名物店長、看板娘、看板犬、看板猫、オリジナルキャラクターのグッズなどを店頭に置いてもいいかもしれません。マスコットと撮影することが、お店に行った証明になるため、マスコットキャラクターが写った写真は投稿されやすくなります。

お店の小物にこだわる
多くの女性は小物雑貨が大好きです。飲食店であればお皿やグラスにこだわるのももちろんですが、ランチョンマットやテーブルに置く小物にも気を配りましょう。女性の感性に引っかかればお店の情報と一緒に投稿してくれる確率が高まります。

商品包装を工夫する
商品包装を工夫することでも投稿確率を高められます。商品包装は「カワイイ」や「綺麗」といった感情を引き出しやすいツールです。気に入ったものであれば満足度も高まりますし、商品と包装紙を一緒に投稿してもられる可能性もあるため一挙両得です。

いかがだったでしょうか？
初めての方には少し敷居が高いかもしれませんが、SNSは誰でも低コストで使える強力な販促ツールです。お客さん自身が口コミしたくなるアイディアを参照し、ぜひSNSをビジネスに役立ててください。

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