販促レポート
2016/06/29 集客販促
繁盛の鉄則、知ってもらう機会を増やし覚えてもらう工夫をする
メルマガ、SNS、ニュースサイトなどなど・・・ひっきりなしに情報が飛び交う中、あなたのお店を覚えてもらうのは至難の業。では一体、どのようなことに取り組めば良いのでしょう?それは、知ってもらう機会を増やし、覚えてもらう工夫をすることです。
悲しいかな「忘れられてしまう」のが当たり前

忘れられてしまう=お店の価値が低い・・・とは限りません。
忘れられてしまうお店の中には、素晴らしい接客、素晴らしい商品を提供しているお店も当然ながらたくさん存在します。しかし、そんな素晴らしいお店ですら忘れらてしまうのは、お客さんの多くが日常の情報処理に忙殺されているからかもしれません。
この事については、東京渋谷のワインバー「bar bossa」の店主・林伸次さんのコラムで分かりやすくまとめられています。少し前に話題となったエントリーをご紹介させていただきます。
引用の通り、多くのお客さんは一度お店を訪れればそれで満足してしまいがちです。
新鮮な店舗情報はソーシャルに溢れてかえっているため、お客さんの興味は新しい次のお店に移ろいがちなのは仕方ありません。
だからこそ店主のあなたがすべきことは、お店の情報を定期的に発信することで、知ってもらう機会を増やし、覚えてもらう工夫が必要になるのです。お店側の本当の勝負は、いかにして二回目の来店を促すかにつきます。
良いのに印象に残らないお店にありがちな特徴

なぜか印象に残らない・・・そういった声が聞こえているなら、残念ながらお客さんに忘れられている可能性は限りなく高いでしょう。では実際に「良いお店なのに印象に残らない」の状況には、一体どのような共通点があるのでしょう?
お店の名前が覚えにくい
お店の名前はお客さんの印象に大きく影響します。長すぎる、シンプルすぎる店名では覚えてもらうことは難しいでしょう。お店の名前を覚えてもらえなければ、お店のホームページにアクセスする、SNSでシェアをする、友達に紹介する等、多くの機会損失となるのは明白です。
当たり障りがなく面白みに欠ける
当たり障りがなく面白みに欠ける最大の理由は、広範的なターゲット設定をして万人ウケするようなサービス・商品にしてしまっていることでしょう。今や「美味しい、親切丁寧」は当たり前の基準で、そこはウリにはなりえません。今求められるのは、ユーモアさや話題性です。
ネット上で情報発信を行っていない
情報発信をすることは直接的な売り上げを生みませんが、多くの人の目に触れて覚えてもらう可能性が少なからず上がります。今では多くの人がネットを使ってモノやお店を探しています。効果がないと言って、ネット上で情報発信をしないことはもはや存在していないと同義です。
覚えてもらい続けるために必要な3つのポイント

では、覚えてもらい続けるには一体どのようなことが必要なのでしょうか?
1.SNSやメルマガなどで情報発信する
ここが最も重要なポイントです。忘れられる原因の多くは、長い間そのお店の話題から遠ざかることです。定期的な情報発信は、忘れる前に思い出してもらえ、都合の良いタイミングで来店される可能性が高まります。
2.話題性のある商品を開発している
話題性のあるメニューや商品はSNSで拡散されやすいネタの一つです。話題性のあるメニューや商品を一度ではなく定期的に開発し販売することで、長い間多くの人の目に止まり覚えてもらい続けることができます。
3.ターゲットを絞りアピールポイントを明確にする
焦点が定まったアピールは、忘れにくく頭に残ります。「○○の専門家」であれば、たとえ自分に当てはまらなくても他の人に紹介するなど、口コミの輪が広がりやすく忘れられてしまう可能性は低くなります。
どんなに良いサービスや商品でも、どんなに感じの良い接客でも、お客さんはすぐに忘れてしまうということを念頭におく必要があります。大切なことは、その事実を受け止めた上で、いかにして「知ってもらう機会を増やし、覚えてもらう工夫をする」かです。あなたのお店でも、今一度話し合ってみてはいかがでしょうか?
<ライタープロフィール>

忘れられてしまう=お店の価値が低い・・・とは限りません。
忘れられてしまうお店の中には、素晴らしい接客、素晴らしい商品を提供しているお店も当然ながらたくさん存在します。しかし、そんな素晴らしいお店ですら忘れらてしまうのは、お客さんの多くが日常の情報処理に忙殺されているからかもしれません。
この事については、東京渋谷のワインバー「bar bossa」の店主・林伸次さんのコラムで分かりやすくまとめられています。少し前に話題となったエントリーをご紹介させていただきます。
「老舗の○○がついに閉店」とかいう報道があると、必ずツイッターやフェイスブックで「え?すごく残念!あの名店がなくなるなんて!」なんて言う人が出てくるんですね。そういう人たちを見ると、「それはあなたがそのお店に行かないからです」といつも伝えたくなります。本当にそのお店が魅力的なお店で、みんなが普通に利用していたら、そのお店は閉店するはずがないんです。
僕は飲食店経営者として、新しくて話題のお店ができると、なるべく時間を作ってそのお店に行ってみることにしてるんですね。でも正直に言って、2回目ってまず行かないんです。他にもチェックしなきゃいけないお店はたくさんあるし、まあ1回行けば大体そのお店の雰囲気はわかるし、といった理由です。
そして一般のお客様もほとんどがこの気持ちなのではないでしょうか。新しいお店が開店して、話題になって、たくさんのメディアで取り上げられて、「じゃあ今度一度行ってみようか」ということになり、一度行ってみて、「結構良いお店だ」と感じて、SNSで「行ってきました。すごく美味しくて良いお店でした」と報告して、そしてもう二度と行かなくなりますよね。
引用:「予約の取れない店」が3年で閉店に追い込まれる理由|cakes
引用の通り、多くのお客さんは一度お店を訪れればそれで満足してしまいがちです。
新鮮な店舗情報はソーシャルに溢れてかえっているため、お客さんの興味は新しい次のお店に移ろいがちなのは仕方ありません。
だからこそ店主のあなたがすべきことは、お店の情報を定期的に発信することで、知ってもらう機会を増やし、覚えてもらう工夫が必要になるのです。お店側の本当の勝負は、いかにして二回目の来店を促すかにつきます。
良いのに印象に残らないお店にありがちな特徴

なぜか印象に残らない・・・そういった声が聞こえているなら、残念ながらお客さんに忘れられている可能性は限りなく高いでしょう。では実際に「良いお店なのに印象に残らない」の状況には、一体どのような共通点があるのでしょう?
お店の名前が覚えにくい
お店の名前はお客さんの印象に大きく影響します。長すぎる、シンプルすぎる店名では覚えてもらうことは難しいでしょう。お店の名前を覚えてもらえなければ、お店のホームページにアクセスする、SNSでシェアをする、友達に紹介する等、多くの機会損失となるのは明白です。
当たり障りがなく面白みに欠ける
当たり障りがなく面白みに欠ける最大の理由は、広範的なターゲット設定をして万人ウケするようなサービス・商品にしてしまっていることでしょう。今や「美味しい、親切丁寧」は当たり前の基準で、そこはウリにはなりえません。今求められるのは、ユーモアさや話題性です。
ネット上で情報発信を行っていない
情報発信をすることは直接的な売り上げを生みませんが、多くの人の目に触れて覚えてもらう可能性が少なからず上がります。今では多くの人がネットを使ってモノやお店を探しています。効果がないと言って、ネット上で情報発信をしないことはもはや存在していないと同義です。
覚えてもらい続けるために必要な3つのポイント

では、覚えてもらい続けるには一体どのようなことが必要なのでしょうか?
1.SNSやメルマガなどで情報発信する
ここが最も重要なポイントです。忘れられる原因の多くは、長い間そのお店の話題から遠ざかることです。定期的な情報発信は、忘れる前に思い出してもらえ、都合の良いタイミングで来店される可能性が高まります。
2.話題性のある商品を開発している
話題性のあるメニューや商品はSNSで拡散されやすいネタの一つです。話題性のあるメニューや商品を一度ではなく定期的に開発し販売することで、長い間多くの人の目に止まり覚えてもらい続けることができます。
3.ターゲットを絞りアピールポイントを明確にする
焦点が定まったアピールは、忘れにくく頭に残ります。「○○の専門家」であれば、たとえ自分に当てはまらなくても他の人に紹介するなど、口コミの輪が広がりやすく忘れられてしまう可能性は低くなります。
どんなに良いサービスや商品でも、どんなに感じの良い接客でも、お客さんはすぐに忘れてしまうということを念頭におく必要があります。大切なことは、その事実を受け止めた上で、いかにして「知ってもらう機会を増やし、覚えてもらう工夫をする」かです。あなたのお店でも、今一度話し合ってみてはいかがでしょうか?
<ライタープロフィール>
担当ライター:ryusuke
大手広告代理店にて、顧客である百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのWebライターとして活動中。執筆テーマは、グルメ関連やビジネス関連など、その他様々な分野のコラムや解説を得意とします。
公式ブログ
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