販促レポート：商談を盛り上げる！今すぐ使える雑学小ネタ 厳選10 Vol．11 【販促ノベルティ卸売りセンター】

せっかくの商談なのに、話題に詰まり気まずくなったり・・・そんな時ってありますよね。本日は、今すぐ使える雑学小ネタをご紹介。営業先の担当者さんを「へーっ」と唸らせて、商談を盛り上げちゃいましょう。トピック：日本銀行の役職員は公務員？

1．日本銀行の役職員は公務員？
日本の金融政策を扱うことから、公務員と思われる方もいるかもしれませんが「みなし公務員」という立ち位置になります。日本銀行法では「法令により公務に従事する職員」という表記があることから、日本銀行の役職員も公務員同様に収賄罪の適用を受けます。



2．牛は赤色には興奮しない
闘牛では、赤い布で牛をおびき寄せていますが、実は牛は赤色を認識できないって知っていましたか？牛は赤緑色盲であり、色をはっきりと認識できません。布に向かって進んでいるのは、ひらひらと動くものに反応しているためです。



3．法律上、霊柩車は貨物自動車扱いになる
道路運送法で遺体は「貨物」として区分されるため、霊柩車は一般貨物自動車になります。そのため、一般貨物自動車運送事業（霊柩限定）の認可が必要です。ちなみに、自家用車（白ナンバー）で遺体を運ぶと道交法の営業類似行為の禁止に違反し罰せられます。



4．鼓膜は破れても、自然に再生する
鼓膜は破れると二度と戻らないという印象がありますが、実は放っておけば2~3週間程度で元の状態に戻ります。ただし、慢性中耳炎などで何度も鼓膜が破れた場合、自然に回復するのが難しくなるため、鼓膜再生治療が必要になります。



5．もみじとかえでは一緒？
植物分類上は、もみじとかえでは区別されません。園芸や盆栽の世界では、葉の形、切れ込みの違いによって分けられます。イロハモミジ、ヤマモミジといった掌型のものを「もみじ」、それ以外を「かえで」と区別されます。



6．ひよこ鑑定士は資格がないとできない
正式名称は「初生雛鑑別師」と呼ばれ、養鶏産業にとって非常に重要な仕事です。実は初生雛鑑別師資格を持っていないとできない職業で、資格取得までには3年程度かかるためハードルも高いです。ちなみに、給料は歩合制で平均年収は500～600万円程度といわれています。



7．世界で最も寒い街は平均気温が-50℃
世界で最も寒い街は、ロシアのサハ共和国内にあるオイミャコンです。1993年には最低気温−71.2℃を記録し、ギネスにも認定されています。北極圏に近いため一年のほとんどは冬ですが、7～8月には最高気温が30℃になることもあり、寒暖差が激しいです。



8．世界各国の「歩きスマホ」対策事情は？
ハワイ州のホノルルでは、歩きスマホしながら道を横断することが禁止されています。これは注意散漫歩行条例と呼ばれ、違反すると1500円から最大1万円の罰金を科せられます。ちなみに、中国の重慶市では2014年9月から歩道に「歩きスマホ専用レーン」を設置する対策を行っています。



9．機長と副操縦士は同じものを食べない
2人とも食中毒になるという不測の事態を回避するためです。食事のメニューだけでなく、食べるタイミングも別々です。ちなみに、機内だけでなく出発地、到着地、経由地といった地上でも食事のメニューは別々です。



10．世界で最も死者を出している山は谷川岳
エベレストなどの8000m級の山の方が多い気がしますが、14つの8000m級の山での総死者数が637名に対し、谷川岳が805名と断トツに多いです。あまりに死者数が多いことから、「死の山」とも呼ばれ、群馬県谷川岳遭難防止条例も制定されています。


いかがでしたでしょうか。
トークが少し苦手という方でも、ちょっとした雑学・小ネタを話すだけで良い印象を与えられるかもしれません。取引先との商談の合間に、社内でのコミュニケーションに、ぜひ参考にしてみてください。今回は、Vol.11、バックナンバーも併せてどうぞ。
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＜ライタープロフィール＞

担当ライター：ryusuke
WordPressサイト制作／Web集客の専門家。大手広告代理店にて、百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのコンテンツライターとして活動中。執筆テーマは、集客やマーケティングなどビジネス関連、グルメや音楽関連。
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