販促レポート
2017/08/25 知識ネタ
今さら聞けない!ビジネスあるある横文字・カタカナ用語 厳選10 Vol.5
ITの普及とともに、ビジネス現場でも横文字が当たり前に使われるようになりました。けれど中には「どういう意味?」と今さら聞けないものも!そこで今回は、ビジネスでよく使われる横文字とカタカナ用語をご紹介。トピック:デッドライン、カニバリゼーション
今さら聞けない!ビジネスあるある横文字・カタカナ用語

1.デッドライン
デッドラインとは、「デッド(死)」と「ライン(線)」を合わせた言葉で「それ以上引き伸ばせない最終締め切り」のこと。混同しがちな言葉に「レッドライン」がありますが、こちらは「越えてはいけない一線」という意味で、主に軍事的な局面で用いられます。

2.カニバリゼーション
直訳すると「共食い」ですが、そこから転じて「自社製品同士が競合している状態」を指します。最近では、単に「重複する」という意味でも使われます。使う場合は、「カニバる」などと略されることが多いです。

3.アーリーアダプター
アーリーアダプターとは、新しい商品やサービスを「比較的早期に受け入れる人々」のことを指します。最も早く流行をキャッチする「イノベーター」とあわせて使われる事が多いです。元々、マーケティング用語ですが、現在ではIT業界を中心に多くの業界で使われています。

4.エルダー
英語では「年上の」、「年長の」という意味ですが、ビジネスシーンでは、「年上」という意味合いは特に含まれず、「直属の上司」、「身近な相談役」の意味合いで使われます。そのため、担当の人が自分より年下でもエルダーになります。

5.リマインド
ビジネスシーンで頻繁に用いられるカタカナ用語。リマインドとは「再周知する」「再確認する」という意味になります。重要な会議や社内勉強会など重要な予定が近づいた時に再周知する場合、または未完了の業務がないか再確認する時によく使われます。

6.ビハインド
直訳すると「後ろに」「隠れて」という意味ですが、ビジネスでは、「目標に対して遅れている」「進捗状況が遅れている」といった意味で使われます。ちなみに、スポーツ解説でも使われることがあり、その場合は「点差が開いている」という意味になります。

7.フィンテック
「ファイナンス」と「テクノロジー」をかけ合わせた造語です。Webサービスによって革命的な金融概念が生まれるということで現在注目されている用語。フィンテックの代表例としては、仮想通貨(ビットコイン)、決済代行サービス(Paypal)などが挙げられます。

8.ブレイクスルー
直訳すると、「突破口」、「打開策」という意味ですが、ビジネスでは「従来の考え方を打ち破り、問題を解決して一つ上のステージへ飛躍する」というニュアンスで使われます。元々は、マネジメント用語でしたが、今ではビジネスシーンで広く使われています。

9.ペイ
本来の意味は、「支払う」ですが、ビジネスでは「割に合う」「資金回収できる」という意味で使われます。新規事業や新しいサービスにかけたコストに対し、どれだけリターンが見込めるかを把握する時など使われます。

10.アウトソーシング
言葉をそのまま訳すと、「アウト(外部)ソーシング(資源)を利用する」という意味になります。ビジネスでは、手の回らない業務を外部の専門業者に委託することを指します。似た言葉に「オフショアリング」がありますが、こちらは「海外に業務を委託する」であり、少し意味合いが異なります。
いかがでしたでしょうか。
横文字・カタカナ用語を知ると、つい多用してしまいたくなりますが、あまり使いすぎるとただの「イタイ人」になってしまいます。使いすぎや、使いどころには注意しましょう。ぜひ、参考にしてください。今回はVol.5、バックナンバーも併せてどうぞ。
ビジネスあるある横文字・カタカナ用語 厳選10 Vol.4
ビジネスあるある横文字・カタカナ用語 厳選10 Vol.3
ビジネスあるある横文字・カタカナ用語 厳選10 Vol.2
ビジネスあるある横文字・カタカナ用語 厳選10 Vol.1
<ライタープロフィール>

1.デッドライン
デッドラインとは、「デッド(死)」と「ライン(線)」を合わせた言葉で「それ以上引き伸ばせない最終締め切り」のこと。混同しがちな言葉に「レッドライン」がありますが、こちらは「越えてはいけない一線」という意味で、主に軍事的な局面で用いられます。

2.カニバリゼーション
直訳すると「共食い」ですが、そこから転じて「自社製品同士が競合している状態」を指します。最近では、単に「重複する」という意味でも使われます。使う場合は、「カニバる」などと略されることが多いです。

3.アーリーアダプター
アーリーアダプターとは、新しい商品やサービスを「比較的早期に受け入れる人々」のことを指します。最も早く流行をキャッチする「イノベーター」とあわせて使われる事が多いです。元々、マーケティング用語ですが、現在ではIT業界を中心に多くの業界で使われています。

4.エルダー
英語では「年上の」、「年長の」という意味ですが、ビジネスシーンでは、「年上」という意味合いは特に含まれず、「直属の上司」、「身近な相談役」の意味合いで使われます。そのため、担当の人が自分より年下でもエルダーになります。

5.リマインド
ビジネスシーンで頻繁に用いられるカタカナ用語。リマインドとは「再周知する」「再確認する」という意味になります。重要な会議や社内勉強会など重要な予定が近づいた時に再周知する場合、または未完了の業務がないか再確認する時によく使われます。

6.ビハインド
直訳すると「後ろに」「隠れて」という意味ですが、ビジネスでは、「目標に対して遅れている」「進捗状況が遅れている」といった意味で使われます。ちなみに、スポーツ解説でも使われることがあり、その場合は「点差が開いている」という意味になります。

7.フィンテック
「ファイナンス」と「テクノロジー」をかけ合わせた造語です。Webサービスによって革命的な金融概念が生まれるということで現在注目されている用語。フィンテックの代表例としては、仮想通貨(ビットコイン)、決済代行サービス(Paypal)などが挙げられます。

8.ブレイクスルー
直訳すると、「突破口」、「打開策」という意味ですが、ビジネスでは「従来の考え方を打ち破り、問題を解決して一つ上のステージへ飛躍する」というニュアンスで使われます。元々は、マネジメント用語でしたが、今ではビジネスシーンで広く使われています。

9.ペイ
本来の意味は、「支払う」ですが、ビジネスでは「割に合う」「資金回収できる」という意味で使われます。新規事業や新しいサービスにかけたコストに対し、どれだけリターンが見込めるかを把握する時など使われます。

10.アウトソーシング
言葉をそのまま訳すと、「アウト(外部)ソーシング(資源)を利用する」という意味になります。ビジネスでは、手の回らない業務を外部の専門業者に委託することを指します。似た言葉に「オフショアリング」がありますが、こちらは「海外に業務を委託する」であり、少し意味合いが異なります。
いかがでしたでしょうか。
横文字・カタカナ用語を知ると、つい多用してしまいたくなりますが、あまり使いすぎるとただの「イタイ人」になってしまいます。使いすぎや、使いどころには注意しましょう。ぜひ、参考にしてください。今回はVol.5、バックナンバーも併せてどうぞ。
ビジネスあるある横文字・カタカナ用語 厳選10 Vol.4
ビジネスあるある横文字・カタカナ用語 厳選10 Vol.3
ビジネスあるある横文字・カタカナ用語 厳選10 Vol.2
ビジネスあるある横文字・カタカナ用語 厳選10 Vol.1
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担当ライター:ryusuke
Web集客の専門家。大手広告代理店にて、百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのコンテンツライターとして活動中。執筆テーマは、集客やマーケティングなどビジネス関連、グルメや音楽関連を得意とします。
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