販促レポート：今さら聞けない！ビジネスあるある横文字・カタカナ用語 厳選10 【販促ノベルティ卸売りセンター】

ITの普及とともに、ビジネス現場でも横文字の言葉が当たり前に使われるようになりました。中には「どういう意味？」と今さら聞けないものもありますよね。そこで今回は、ビジネスでよく使われる横文字とカタカナ用語をご紹介。トピック：リスケ、フィックス、タスク

今さら聞けない！ビジネスあるある横文字・カタカナ用語

1.リスケ
リスケは「リスケジュール」の略で、日本語で「再調整」という意味になります。打ち合わせの時期や納期を再設定する時に使われる用語です。似た言葉に「リスカ」がありますが、こちらは「リストカット」の略で違う意味合いになってしまうので、間違えないように注意しましょう。
ソース：マイナビ


2.フィックス
フィックスは、「固定」や「修正」など様々な意味を持つ英単語ですが、ビジネスの場面では「要件の決定」、「方針の決定」という意味合いで使われます。また、修正が完了した書類を「フィックス版」と呼ぶこともあります。
ソース：マイナビ


3.タスク
タスクとは、「課せられた業務」「作業」という意味です。似た言葉に「プロジェクト」がありますが、こちらは定例業務というよりは「大掛かりな計画の元に行われる期限付きの業務」として「タスク」とは区別して使われます。
ソース：Jooto


4.ペンディング
「保留」「先送り」という意味になります。「詰めていない議題を次回の会議に持ち越す時」、「入念に検討する事項を先送りする時」に使われます。決してポジティブな言葉ではないので、多用をするのはあまり得策ではありません。
ソース：キャリアパーク


5.ローンチ
ローンチとは、英語で「打ち上げる」という意味ですが、ビジネスでは「新しいWebサイトやWebサービスを公開する」という意味で使われます。最近では、単純に「新しい商品やサービスの公開」という場面でも使われるようになっています。
ソース：イソラボ


6.コミット
「結果にコミットする」というライザップのCMでもお馴染みの言葉ですね。コミットは、英語の「commitment」から派生して生まれた言葉であり、本来の意味は「約束する」「責任」となります。ビジネスで使う場合は、「注力する」「全力をかける」といったもう少し広い意味まで包括しています。
ソース：ほほう知恵袋


7.エビデンス
エビデンスとは、直訳すると「証拠」や「根拠」という意味です。「言った言わない」のトラブルにならないように、メールや文面で形として要件や契約の内容を残しておく際によく使われる言葉です。「証拠」というと角が立つため、「エビデンス」と言い回すケースが多いようです。
ソース：気になること 知識の泉


8.バッファ
バッファとは、「余裕を持たせる」という意味です。ビジネスでは、スケジュールや予算を組む際によく使われる言葉です。元々は、物理的な衝撃を吸収する緩衝器を指す言葉で、そこから派生して余裕を持たせるという意味が生まれたそうです。
ソース：株式会社ナディア


9.イニシアチブ
イニシアチブは、もともと「主導権」という意味ですが、ビジネスで使われる場合は、「主体的に行動する」という意味になります。似た言葉に「リーダーシップ」がありますが、こちらは「主導する」「牽引する」という意味合いが強くなります。
ソース：チームビルディングジャパン


10.スキーム
ビジネスでは一般的に「計画」「仕組み」という意味で使われます。似た言葉に「プラン」という言葉がありますが、こちらは「予定や考えを含んだ漠然とした計画」という意味に対し、スキームは「具体化された計画」という意味で使われます。
ソース：アンドプラス


いかがでしたでしょうか。
横文字・カタカナ用語を知ると、つい多用してしまいたくなりますが、あまり使いすぎるとただの「イタイ人」になってしまいます。使いすぎや、使いどころには注意しましょう。ぜひ、参考にしてください。


＜ライタープロフィール＞

担当ライター：ryusuke
大手広告代理店にて、顧客である百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのWebライターとして活動中。執筆テーマは、グルメ関連やビジネス関連など、その他様々な分野のコラムや解説を得意とします。
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