販促レポート
2017/06/16 知識ネタ
今さら聞けない!ビジネスあるある横文字・カタカナ用語 厳選10 Vol.4
ITの普及とともに、ビジネス現場でも横文字の言葉が当たり前のように使われ、中には「どういう意味?」と今さら聞けないものも。そこで今回は、ビジネスでよく使われる横文字とカタカナ用語をご紹介。トピック:ブレインストーミング、ブラッシュアップ
今さら聞けない!ビジネスあるある横文字・カタカナ用語

1.ブレインストーミング
「自由に意見やアイデアを出し合い、意見を結集させることで課題や目的を達成するミーティング手法」のこと。略して「ブレスト」と呼ぶこともあります。通常のミーティングと異なり、ただ意見を出し合うだけでなく、参加者の意見を否定しない、多くの意見を出す等のルールがあります。

2.ブラッシュアップ
直訳すると、「磨きをかける」という意味ですが、ビジネスでは「企画案の練り直し」、「スキルの向上」とう意味で使われます。似た言葉に「スキルアップ」がありますが、こちらは「新しい技術を身につける」という意味になります。

3.ダイバーシティ
元々、「多様化」という意味ですが、そこから派生して「人材の多様性」という意味で使われます。日本では単に「障害者雇用」や「外国人採用」という言葉として理解されていますが、本来は「人種・国籍だけでなく価値観・性別・年齢・信仰に問わず多様な人材を活かし、組織を発展させる」という考え方です。

4.キャパシティ
直訳すると「能力」、「容量」ですが、ビジネスでは「業務処理能力」という意味合いで使われます。「キャパ」と略して使われることが多いです。ちなみに、仕事を受けきれず手一杯の状態を「キャパオーバー」と言います。

5.コンシューマ
「消費者」、「購入者」という意味になります。ビジネスだと「一般消費者向けの〜」という意味で使われます。近い言葉に「カスタマー」がありますが、「顧客」という意味で、一般消費者に限定されないもう少し広義的な意味になります。

6.メソッド
元々、「手段」や「方法」という意味を持つ単語ですが、ビジネスでは「目的を達成するための効率的な方法」という意味になります。「ノウハウ」という言葉と混同しがちですが、こちらは「役立つ知識」という意味で意味合いが異なります。

7.ハンドリング
ソフトウェアやプログラミングなどの分野で「特定の状況について対応する処理」という意味で使われていた言葉ですが、一般的に使われる場合は、「調整する」「取り扱う」などもう少し幅広い意味で用いられます。

8.マジョリティ
「多数派」という意味を指し、対義語である「マイノリティー」と合わせてよく使われます。単体で使われることはあまりなく、流行が一般的になってから追従する人々を指す「レイトマジョリティ」など、別の単語と組み合わせて使われることがほとんどです。

9.アジェンダ
「議題内容」や「議題日程」、「行動計画」という意味を指します。議題内容が書かれた資料をアジェンダと呼ぶこともあります。類似する言葉に「サマリー」がありますが、こちらは「要約されたもの」という意味になります。

10.ウィンウィン(Win-Win)
「両者が利益を得る関係」という意味です。提案する時、営業をする時などに相手にメリットを提示する際によく用いられる言葉です。ちなみに、利害関係者が2者以上の場合、「ウィンウィンウィン(Win-Win-Win)」という表現が使われます。
いかがでしたでしょうか。
横文字・カタカナ用語を知ると、つい多用してしまいたくなりますが、あまり使いすぎるとただの「イタイ人」になってしまいます。使いすぎや、使いどころには注意しましょう。ぜひ、参考にしてください。今回はVol.4、バックナンバーも併せてどうぞ。
ビジネスあるある横文字・カタカナ用語 厳選10 Vol.3
ビジネスあるある横文字・カタカナ用語 厳選10 Vol.2
ビジネスあるある横文字・カタカナ用語 厳選10 Vol.1
<ライタープロフィール>

1.ブレインストーミング
「自由に意見やアイデアを出し合い、意見を結集させることで課題や目的を達成するミーティング手法」のこと。略して「ブレスト」と呼ぶこともあります。通常のミーティングと異なり、ただ意見を出し合うだけでなく、参加者の意見を否定しない、多くの意見を出す等のルールがあります。

2.ブラッシュアップ
直訳すると、「磨きをかける」という意味ですが、ビジネスでは「企画案の練り直し」、「スキルの向上」とう意味で使われます。似た言葉に「スキルアップ」がありますが、こちらは「新しい技術を身につける」という意味になります。

3.ダイバーシティ
元々、「多様化」という意味ですが、そこから派生して「人材の多様性」という意味で使われます。日本では単に「障害者雇用」や「外国人採用」という言葉として理解されていますが、本来は「人種・国籍だけでなく価値観・性別・年齢・信仰に問わず多様な人材を活かし、組織を発展させる」という考え方です。

4.キャパシティ
直訳すると「能力」、「容量」ですが、ビジネスでは「業務処理能力」という意味合いで使われます。「キャパ」と略して使われることが多いです。ちなみに、仕事を受けきれず手一杯の状態を「キャパオーバー」と言います。

5.コンシューマ
「消費者」、「購入者」という意味になります。ビジネスだと「一般消費者向けの〜」という意味で使われます。近い言葉に「カスタマー」がありますが、「顧客」という意味で、一般消費者に限定されないもう少し広義的な意味になります。

6.メソッド
元々、「手段」や「方法」という意味を持つ単語ですが、ビジネスでは「目的を達成するための効率的な方法」という意味になります。「ノウハウ」という言葉と混同しがちですが、こちらは「役立つ知識」という意味で意味合いが異なります。

7.ハンドリング
ソフトウェアやプログラミングなどの分野で「特定の状況について対応する処理」という意味で使われていた言葉ですが、一般的に使われる場合は、「調整する」「取り扱う」などもう少し幅広い意味で用いられます。

8.マジョリティ
「多数派」という意味を指し、対義語である「マイノリティー」と合わせてよく使われます。単体で使われることはあまりなく、流行が一般的になってから追従する人々を指す「レイトマジョリティ」など、別の単語と組み合わせて使われることがほとんどです。

9.アジェンダ
「議題内容」や「議題日程」、「行動計画」という意味を指します。議題内容が書かれた資料をアジェンダと呼ぶこともあります。類似する言葉に「サマリー」がありますが、こちらは「要約されたもの」という意味になります。

10.ウィンウィン(Win-Win)
「両者が利益を得る関係」という意味です。提案する時、営業をする時などに相手にメリットを提示する際によく用いられる言葉です。ちなみに、利害関係者が2者以上の場合、「ウィンウィンウィン(Win-Win-Win)」という表現が使われます。
いかがでしたでしょうか。
横文字・カタカナ用語を知ると、つい多用してしまいたくなりますが、あまり使いすぎるとただの「イタイ人」になってしまいます。使いすぎや、使いどころには注意しましょう。ぜひ、参考にしてください。今回はVol.4、バックナンバーも併せてどうぞ。
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ビジネスあるある横文字・カタカナ用語 厳選10 Vol.1
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担当ライター:ryusuke
Web集客の専門家。大手広告代理店にて、百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのコンテンツライターとして活動中。執筆テーマは、集客やマーケティングなどビジネス関連、グルメや音楽関連を得意とします。
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