販促レポート
2016/02/17 集客販促
Facebookページを始めるなら、知っておきたいポイント5つ
飲食店やサロンなど店舗の場合、Facebookページを作っただけではお客さんは来てくれません。定期的に情報発信し消費者とのコミュニケーションが必要になります。前回はFacebookページの作成方法を書きましたが、今回は一歩踏み込んだ運用に関するポイントをご紹介します。
1.知ってもらうための仕掛けを作ろう
前回はFacebookページの作成方法について書きましたが、今回は更に一歩踏み込み、運用に関するポイントをご紹介します。
過去記事:誰でも簡単作成、今すぐ作ろうお店のFacebookページ [保存版]
飲食店やサロンなどの場合、何はともあれ店舗のFacebookページがあることをお客さんに知ってもらうことが大切です。手始めに、普段からお店に来ているお客さんにFacebookページを作ったことを告知しましょう。その方法としては以下のものが有効です。
QRコードとは、「バーコードのような形をした読み込みコード」のことを指します。QRコードにスマートフォンやタブレット端末をかざすと、QRコードに設定したサイトURLに自動で遷移させることができます。
今は、QRコードはプロに依頼することなく「QRコード作成」や「QRのススメ」といったサイトで無料作成することができますので、試してみてください。
外部リンク:QRコード作成
外部リンク:QRのススメ
また、チラシの制作では「Picky-Pics」という無料でチラシを作れるWebサービスがおすすめです。
外部リンク:Picky-Pics
2.ファンを増やそう
日頃から来店しているお客さんに対して告知ができたら、次はまだお店に来たことのない人に知ってもらうための施策を行いましょう。以下の様な簡単なものから実践していきましょう。
まずは身内や気心知れている人に「いいね!」をお願いしましょう。「いいね!」をする目的は情報の拡散です。「いいね!」を押してもらうことで、その人と「友達」になっている人にまで情報を届けることができます。
3.すでに成功している企業から学ぼう
SNSで商品やサービスの宣伝をしていれば、すぐに人に注目されて商品やサービスをたくさん売ることができるというのは大きな誤解です。これについて上手く言い表している記事があったので抜粋します。
ただ、やみくもに発信するだけでは、Facebookページに新しいお客さんを呼びこむことはできません。まずは、Facebookページを活用したプロモーションで成功している企業を参考にしましょう。また、Facebookページに限らず、Facebookの個人アカウントで高い情報発信力を持った人を見つけて、投稿内容や発信の方法を学ぶのも良いでしょう。
4.お得な情報を発信しよう
ただ商品やサービスの情報を発信しても、お客さんが興味を持つことは難しいでしょう。商品を買うにはお客さんがメリットを感じないといけません。そのためには、お客さんにとってメリットのあるお得な情報を発信しましょう。以下はその一例です。
5.最低限のマナーやルールを守ろう
Facebookには利用規約が存在します。しかし、これだけ守ればよいかというとそうではありません。最低限、インターネットで情報を発信する上でおさえておかないといけないポイントがあります。それが以下の4つになります。
お客様を勝手に撮影(アップ)しない
ついやってしまいがちですが、写真を勝手にアップするのはルール違反で場合によっては法律違反になることもあります。お客様から苦情やクレームの連絡が来るだけでなく、最悪の場合は肖像権侵害で損害賠償の請求をされることもありますので、必ずお客様に了承を得てから撮影(アップ)するようにしましょう。
店主自身の日常報告を投稿の中心にしない
お客様が知りたいのはお店や商品・サービスの事、店主の日常が知りたいわけではありません。店主の日常を知りたいと思っている人は、一部のファンに限られることを覚えておきましょう。
政治・宗教・信条に基づくコミュニケーションはできるだけ避ける
宗教や政治、信条に関する話は、人の価値観に基づくものであり公に語るのは得策ではないでしょう。ささいな発言がクレームや苦情の元となり、信頼・信用を失うきっかけになる恐れがあります。極力控えたほうが無難でしょう。
放置しない
当たり前の話ですが、更新がないのは情報発信されていないことと一緒です。
放置せずに、定期的に情報発信を行いましょう。
いかがでしたでしょうか。今回は、Facebookの運用で大切なポイントについてお話しました。これからFacebook運用を始める方や作成したての人は、ぜひ参考にしてみてください。また、作成方法は過去記事をご覧ください。
過去記事:誰でも簡単作成、今すぐ作ろうお店のFacebookページ [保存版]
<ライタープロフィール>
前回はFacebookページの作成方法について書きましたが、今回は更に一歩踏み込み、運用に関するポイントをご紹介します。
過去記事:誰でも簡単作成、今すぐ作ろうお店のFacebookページ [保存版]
飲食店やサロンなどの場合、何はともあれ店舗のFacebookページがあることをお客さんに知ってもらうことが大切です。手始めに、普段からお店に来ているお客さんにFacebookページを作ったことを告知しましょう。その方法としては以下のものが有効です。
- QRコードを作成して、メニュー・チラシに印刷
- 店内ポップで告知
- ショップカード(名刺)を制作
QRコードとは、「バーコードのような形をした読み込みコード」のことを指します。QRコードにスマートフォンやタブレット端末をかざすと、QRコードに設定したサイトURLに自動で遷移させることができます。
今は、QRコードはプロに依頼することなく「QRコード作成」や「QRのススメ」といったサイトで無料作成することができますので、試してみてください。
外部リンク:QRコード作成
外部リンク:QRのススメ
また、チラシの制作では「Picky-Pics」という無料でチラシを作れるWebサービスがおすすめです。
外部リンク:Picky-Pics
2.ファンを増やそう
日頃から来店しているお客さんに対して告知ができたら、次はまだお店に来たことのない人に知ってもらうための施策を行いましょう。以下の様な簡単なものから実践していきましょう。
- 家族や友人に「いいね!」をお願いする
- 取引先やお世話になっている提携先に「いいね!」をお願いする
- お客様に直接「いいね!」をお願いする
まずは身内や気心知れている人に「いいね!」をお願いしましょう。「いいね!」をする目的は情報の拡散です。「いいね!」を押してもらうことで、その人と「友達」になっている人にまで情報を届けることができます。
3.すでに成功している企業から学ぼう
SNSで商品やサービスの宣伝をしていれば、すぐに人に注目されて商品やサービスをたくさん売ることができるというのは大きな誤解です。これについて上手く言い表している記事があったので抜粋します。
ソーシャル運用を始めるのであれば、まずはインフルエンサーとなっている個人や企業、サービスなどをフォローし、彼らが発信してくるものを学び取らなければならない。自分に受信能力が無いのに、他人に受信させようというのがおこがましいのである。そして「どういう内容が役に立つ、面白い」として認知されているのかを理解する。Twitterならリツイートされる回数でわかるし、Facebookならいいねの数やシェアの数でわかる。ファンを買っているFacebookページなら投稿には少ないイイネしか付かないからモロバレである。こうしたところは視野から外す。
そのうち、自分が取得した情報で「これはいい」と思ったものをシェアやリツイートの形で共有するようにする。自分で調べるのは面倒だからこの人をフォローしていればいいんだなと思う人がフォローを始めてくれます。ここで初めて自分のオリジナルの発信情報を混ぜていっても受け取ってもらえるようになるのです。
引用:発信するのがソーシャルと思ってるダメダメ運用が多すぎる|永江一石のITマーケティング日記
ただ、やみくもに発信するだけでは、Facebookページに新しいお客さんを呼びこむことはできません。まずは、Facebookページを活用したプロモーションで成功している企業を参考にしましょう。また、Facebookページに限らず、Facebookの個人アカウントで高い情報発信力を持った人を見つけて、投稿内容や発信の方法を学ぶのも良いでしょう。
4.お得な情報を発信しよう
ただ商品やサービスの情報を発信しても、お客さんが興味を持つことは難しいでしょう。商品を買うにはお客さんがメリットを感じないといけません。そのためには、お客さんにとってメリットのあるお得な情報を発信しましょう。以下はその一例です。
- 割引キャンペーンの情報
- オススメ商品や限定商品の情報
- お店の混雑状況や予約状況
- 新商品の開発までのストーリー
- 商品を活用したレシピ
5.最低限のマナーやルールを守ろう
Facebookには利用規約が存在します。しかし、これだけ守ればよいかというとそうではありません。最低限、インターネットで情報を発信する上でおさえておかないといけないポイントがあります。それが以下の4つになります。
お客様を勝手に撮影(アップ)しない
ついやってしまいがちですが、写真を勝手にアップするのはルール違反で場合によっては法律違反になることもあります。お客様から苦情やクレームの連絡が来るだけでなく、最悪の場合は肖像権侵害で損害賠償の請求をされることもありますので、必ずお客様に了承を得てから撮影(アップ)するようにしましょう。
店主自身の日常報告を投稿の中心にしない
お客様が知りたいのはお店や商品・サービスの事、店主の日常が知りたいわけではありません。店主の日常を知りたいと思っている人は、一部のファンに限られることを覚えておきましょう。
政治・宗教・信条に基づくコミュニケーションはできるだけ避ける
宗教や政治、信条に関する話は、人の価値観に基づくものであり公に語るのは得策ではないでしょう。ささいな発言がクレームや苦情の元となり、信頼・信用を失うきっかけになる恐れがあります。極力控えたほうが無難でしょう。
放置しない
当たり前の話ですが、更新がないのは情報発信されていないことと一緒です。
放置せずに、定期的に情報発信を行いましょう。
いかがでしたでしょうか。今回は、Facebookの運用で大切なポイントについてお話しました。これからFacebook運用を始める方や作成したての人は、ぜひ参考にしてみてください。また、作成方法は過去記事をご覧ください。
過去記事:誰でも簡単作成、今すぐ作ろうお店のFacebookページ [保存版]
<ライタープロフィール>
担当ライター:ryusuke
大手広告代理店にて、顧客である百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのWebライターとして活動中。執筆テーマは、グルメ関連やビジネス関連など、その他様々な分野のコラムや解説を得意とします。
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