販促レポート：苦手な飲み会でももう安心、好印象を与える振る舞いのコツ 【販促ノベルティ卸売りセンター】

社会人になると職場や接待など素直に楽しめない飲み会の誘いも増えてきます。参加しないで済めばいいのですが、良好な関係を保つために断れない場合もありますよね。この記事では、筆者TUDURAが実践している飲み会での振る舞いについてご紹介していきます。

お酒や話が苦手なら、割り切って接待役に


実は筆者TUDURAも、4人以上の飲み会は正直苦手です。
出席者がそれぞれ脈絡なく話す、飲み会のスタイルにどうしても馴染めないのです。TUDURAはそんな時、割り切って接待役に徹するようにしています。接待役はお酒が苦手な方でもできますし、気配りが上手く行けば印象を良くするというメリットもあります。

また、一番の利点は、出席者の本音や人間関係をシラフで聞くことができることです。特にインフォーマルな飲み会では、裏話が話題になり盛り上がることもよくありますよね。断れない飲み会であれば、割り切って接待役に徹し、とことん好印象を与えて情報を持って帰りましょう。


周りの人の様子を見ながら料理やお酒を取り分ける


接待役は出席者の注文をまとめたり、店員さんから料理を取り分けたりします。
座る場所は、店員さんとやり取りができる通路側がやりやすいと思います。レモンや薬味は人によって好みがあるので、各自に任せるか断りを入れて使用しましょう。
周りの人のお皿やグラスを見て、もしも空いていれば、「何かとりましょうか？」や「追加の飲み物を頼みますか？」と声をかけるのも良いですね。

飲み会ではぜひ、出席者の視線や手の動きにも注目してみてください。おもしろいことに飲み会が進むにつれ、その人が「なんの目的で飲み会に参加しているのか？」や「出席者同士の人間関係」などが見えてきます。
飲み会の場はそれだけ本音が言葉や振る舞いに出やすい場なのです。


沈黙が気になったら飲み物を飲みましょう


どんな飲み会にも必ず話の合間の沈黙が訪れます。
よく慌てて話題を作ろうとしようとする人がいますが、皆さんはゆっくり会話が始まるのを待ってみてください。沈黙の間は飲み物（ソフトドリンクでもOK）をゆっくり口に含んだり、美味しそうなおつまみでも食べたりしていましょう。飲み物を飲むことは緊張を和らげることにも繋がりますし、頑張って話題を作るよりも自然な動作に見えます。

よく沈黙が怖いという言葉を耳にしますが、会話の合間の沈黙は話が収束して内容を整理するための時間です。ある意味必要な時間でもあるのです。沈黙は皆さんの責任ではありませんし、皆さんが頑張って場を盛り上げる必要もありません。この辺は気楽に行きましょう。


喋らなくても大丈夫、大切なのは相槌と笑顔


飲み会で一番印象を悪くするのが不機嫌でいること。
逆に言えば、作り笑いでも笑っていればそれほど悪い印象を与えないのです。TUDURAもそうですが、話し好きではない方は、笑顔を作り相槌を打ちましょう。飲み会の場では、だいたい話し好きな方がいるものです。その人に調子を合わせながら料理を取り分けたり、周りの人の様子を伺ってみたりしてみましょう。

多くの出席者の注意が話している方に向いている時、それぞれの表情には本音が現れていることがあります。よくテレビ番組でVTRが流れている時に、隅っこの小窓にスタジオのタレントさんが映っている場面があります（ワイプと言うようです）。隙のないタレントさんは見られている事を意識していますが、けっこう感情が表に出ている方もいますよね。簡単に言えば「話を聞く態度」も印象が決まる重要な要素なのです。


いかがだったでしょうか？
行きたくない飲み会は無理して参加しなくてもいいのですが、参加することで大きなものが得られる場合もあります。それは、人からの信頼だったり貴重な情報だったりするかもしれません。筆者TUDURAの経験でも、飲み会に出席して得られた気づきや、今でも仲良くしている人もいます。
もし皆さんが飲み会に参加すると決断したなら、「幹事さんに協力的に振る舞い、飲み会の時間を好意的に迎えましょう」
実は、この最後の一文が飲み会の時間を価値のあるものにする一番の秘訣なのです。

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