販促レポート
2019/06/20 ノベルティ雑学
レジ袋有料義務化はじまる!エコバッグを企業販促に役立てよう
2020年4月からスーパーやコンビニで使われるレジ袋の有料義務化が本格的に始まります。フードロスやプラゴミ問題で環境意識が高まるなか、エコバッグ需要は確実に増えそうです。エコバッグ制作を検討し販促に役立てましょう。
2020年4月から始まる「レジ袋有料義務化」とは?

省令改正、関係省庁と調整し、2020年4月を目処にレジ袋の有料義務化が実施されます。
対象となるレジ袋の素材、種類、大きさはまだ決まっていませんが、レジ袋を取り扱うコンビニ、スーパー、衣料品店、家電量販店、ドラッグストアなど幅広い流通現場で大きな影響が出そうです。
レジ袋有料義務化が推進される背景には「プラスチックごみによる海洋汚染」「石油消費量の削減」があり、特に日本はプラスチックごみの排出量が多く、年間約900万トン近くあると言われています。
また、日本ポリオレフィンフィルム工業組合が2018年に調査したデータによると
海外では一足先に、レジ袋の使用禁止や有料化の対策がすすめられており、例えばフランスやインドはレジ袋の使用禁止、インドネシアやオランダはレジ袋を有料化し実際に削減の効果も出ています。
ここ最近「食品ロス削減推進法」の成立、世界的なプラストローの廃止のムーブメントなど、社会全体の環境意識が高まっているため、今後はレジ袋に限らず「使い捨て」「無駄遣い」は厳しく制限されるかもしれません。以上を念頭に、ビジネスをするのが得策と言えそうです。
名入れエコバッグ制作のメリットと効果

レジ袋の有料義務化が進むと、今後利用が増えそうなのがマイエコバッグです。エコバッグに名入れ印刷をすると、一体どんな効果が得られるのでしょう。以下にメリットと効果をご紹介いたします。
企業イメージのアップ
エコバッグを名入れ制作しノベルティとして活用することで、環境問題に対し「積極的に取り組んでいる」ポジティブなイメージを世間に与えることができます。
ブランディンク認知
エコバッグは頻繁に使用され、かつ公共の場で利用されるアイテム。多くの人の目に触れることから、中長期的なブランディング効果を高める期待ができます。
キャンペーンなどの販売促進
季節キャンペーン、開店キャンペーン、新商品キャンペーンなど幅広いターゲットに訴求できます。購買を迷う顧客への「最後の一押し」となる「オマケ」としても有効。
エコバッグ制作の時の注意事項

エコバッグはただ制作し「配れば良い」という訳でありません。その後、長く使って貰えるよう工夫するのが重要です。制作時には以下の点に注意しましょう。
機能性を重視しよう
エコバッグで最も重要なのが機能性です。すぐに破けてた、開口部がしっかり閉じない、商品があまり入らないなど、実用性の低いものではすぐに使われなくなってしまいます。配るターゲットに合わせ適した機能を選びましょう。
宣伝を前面に出さない
エコバッグはコンビニやスーパーなど、比較的人が多くいる場所で使われます。「激安」「格安」「お得」ばかりが強調されていると、使用する際に抵抗感が出てしまいます。メッセージは控えめに、使う人の立場に立ちましょう。
デザインはシンプルに
エコバッグは機能性が重要ですが、同じくらいデザインも大切です。「毎日使い続けたい」「使うと気分が良い」と思ってもらえるよう、デザインはよりシンプルにしましょう。手触りなど素材にもこだわると満足度が上がります。
オススメのエコバッグの種類

まず使い続けてもらうことが何よりの宣伝効果につながります。最後に、人気のおすすめエコバッグの種別をご紹介しますので、ひエコバッグ制作の参考にしてみてください。
保温保冷タイプ
食材の鮮度を保つため、アイスを溶かさないため、ホットスナックを熱々のまま食べたいなど様々なシーンで役立ちます。普段の買い物だけでなく、BBQやアウトドアといったシーンなど、長く使ってもらえる可能性が非常に高いエコバッグです。
レジカゴタイプ
スーパーのレジカゴにぴったりサイズ。そのままセットできるため、袋詰めの手間が省けます。また、スペースが広いため、商品が潰れる、汁がこぼれるといったことが起こりにくいです。サイズが大きいため、より多くの情報を名入れできます。
折り畳みタイプ
エコバッグの中には折り畳めるタイプもあります。バッグの中にしまえ、急な買い物の時やイザという時にも重宝します。ノベルティとして配りやすいサイズ感で大人気!ただし薄い素材が多く、重いものを運ぶにはあまり適していません。
多機能タイプ
開口部をしっかり閉められるボタン・ファスナー・巾着タイプ、中にポケットがついているタイプなど、付加機能がついたエコバッグもあります。機能が多いほど喜ばれますが、持ち運びに不自由にならないよう、サイズ感には特に注意しましょう。
現在は、まだまだレジ袋を購入するお客さんが多いですが、あと数年でマイコバッグが主流になることは間違いありません。今のうちから、自社のエコバッグを制作し、販促や企業イメージアップに役立てましょう。ぜひ、このコラムが参考になれば幸いです。

省令改正、関係省庁と調整し、2020年4月を目処にレジ袋の有料義務化が実施されます。
対象となるレジ袋の素材、種類、大きさはまだ決まっていませんが、レジ袋を取り扱うコンビニ、スーパー、衣料品店、家電量販店、ドラッグストアなど幅広い流通現場で大きな影響が出そうです。
レジ袋有料義務化が推進される背景には「プラスチックごみによる海洋汚染」「石油消費量の削減」があり、特に日本はプラスチックごみの排出量が多く、年間約900万トン近くあると言われています。
また、日本ポリオレフィンフィルム工業組合が2018年に調査したデータによると
レジ袋の出荷量がおよそ80.3トン
海外からのレジ袋輸入量が58.6トンで
あわせて138.9トンも消費している計算になります。
参照:2014~2018年ポリオレフィンフィルムの年別出荷状況
海外では一足先に、レジ袋の使用禁止や有料化の対策がすすめられており、例えばフランスやインドはレジ袋の使用禁止、インドネシアやオランダはレジ袋を有料化し実際に削減の効果も出ています。
ここ最近「食品ロス削減推進法」の成立、世界的なプラストローの廃止のムーブメントなど、社会全体の環境意識が高まっているため、今後はレジ袋に限らず「使い捨て」「無駄遣い」は厳しく制限されるかもしれません。以上を念頭に、ビジネスをするのが得策と言えそうです。
名入れエコバッグ制作のメリットと効果

レジ袋の有料義務化が進むと、今後利用が増えそうなのがマイエコバッグです。エコバッグに名入れ印刷をすると、一体どんな効果が得られるのでしょう。以下にメリットと効果をご紹介いたします。
企業イメージのアップ
エコバッグを名入れ制作しノベルティとして活用することで、環境問題に対し「積極的に取り組んでいる」ポジティブなイメージを世間に与えることができます。
ブランディンク認知
エコバッグは頻繁に使用され、かつ公共の場で利用されるアイテム。多くの人の目に触れることから、中長期的なブランディング効果を高める期待ができます。
キャンペーンなどの販売促進
季節キャンペーン、開店キャンペーン、新商品キャンペーンなど幅広いターゲットに訴求できます。購買を迷う顧客への「最後の一押し」となる「オマケ」としても有効。
エコバッグ制作の時の注意事項

エコバッグはただ制作し「配れば良い」という訳でありません。その後、長く使って貰えるよう工夫するのが重要です。制作時には以下の点に注意しましょう。
機能性を重視しよう
エコバッグで最も重要なのが機能性です。すぐに破けてた、開口部がしっかり閉じない、商品があまり入らないなど、実用性の低いものではすぐに使われなくなってしまいます。配るターゲットに合わせ適した機能を選びましょう。
宣伝を前面に出さない
エコバッグはコンビニやスーパーなど、比較的人が多くいる場所で使われます。「激安」「格安」「お得」ばかりが強調されていると、使用する際に抵抗感が出てしまいます。メッセージは控えめに、使う人の立場に立ちましょう。
デザインはシンプルに
エコバッグは機能性が重要ですが、同じくらいデザインも大切です。「毎日使い続けたい」「使うと気分が良い」と思ってもらえるよう、デザインはよりシンプルにしましょう。手触りなど素材にもこだわると満足度が上がります。
オススメのエコバッグの種類

まず使い続けてもらうことが何よりの宣伝効果につながります。最後に、人気のおすすめエコバッグの種別をご紹介しますので、ひエコバッグ制作の参考にしてみてください。
保温保冷タイプ
食材の鮮度を保つため、アイスを溶かさないため、ホットスナックを熱々のまま食べたいなど様々なシーンで役立ちます。普段の買い物だけでなく、BBQやアウトドアといったシーンなど、長く使ってもらえる可能性が非常に高いエコバッグです。
レジカゴタイプ
スーパーのレジカゴにぴったりサイズ。そのままセットできるため、袋詰めの手間が省けます。また、スペースが広いため、商品が潰れる、汁がこぼれるといったことが起こりにくいです。サイズが大きいため、より多くの情報を名入れできます。
折り畳みタイプ
エコバッグの中には折り畳めるタイプもあります。バッグの中にしまえ、急な買い物の時やイザという時にも重宝します。ノベルティとして配りやすいサイズ感で大人気!ただし薄い素材が多く、重いものを運ぶにはあまり適していません。
多機能タイプ
開口部をしっかり閉められるボタン・ファスナー・巾着タイプ、中にポケットがついているタイプなど、付加機能がついたエコバッグもあります。機能が多いほど喜ばれますが、持ち運びに不自由にならないよう、サイズ感には特に注意しましょう。
現在は、まだまだレジ袋を購入するお客さんが多いですが、あと数年でマイコバッグが主流になることは間違いありません。今のうちから、自社のエコバッグを制作し、販促や企業イメージアップに役立てましょう。ぜひ、このコラムが参考になれば幸いです。
担当ライター:俵谷龍佑
WordPressサイト制作/Web集客の専門家。大手広告代理店にて、百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのコンテンツライターとして活動中。執筆テーマは、集客やマーケティングなどビジネス関連、グルメや音楽関連。
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