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2019/01/07 仕事術ハック

ビジネスマン必見!集中力を持続させる5つのテクニック

集中が途切れがちで中々仕事が終わらない・・・誰しも気分が乗らない時はありますよね。集中力は「やる気」や「根性」など、精神論で無理やり持続できる性質でありません。そこで本日は、集中力を持続させるテクニックをご紹介します。

集中力が続かない理由
ビジネスマン必見!集中力を持続させる5つのテクニック

デスクに向かい黙々と重要な決断をこなす。

優秀なビジネスマンといったら、こんなイメージでしょう。しかし、いくら優秀であっても、常に集中を持続できているわけではありません。優秀なビジネスマンほど、集中力が落ちるタイミングを把握し、できる限り集中が途切れないよう工夫してる事が多いようです。

一方で真面目な方ほど、集中が途切れダラダラしてしまうと、つい「やる気がない」と自分を責めがちですが、、、

集中の持続時間は、その日の「体調や気分」「職場の状況」によって変わります。また時間帯によっても、集中の度合いに差が出てくるようです。一般的に朝が最も集中できる時間帯と言われており、その後、昼を境に集中力は徐々に低下していきます。

特に夜間の人の体は、副交感神経が優位に働くため、「休息モード」に切り替わり疲労や眠気を伴います。これは人間のメカニズムの問題であり、精神論で抗うことはできません。

重要なことは「集中力100%」の状態を増やすことでなく、「集中力ゼロ」の状態をなくすこと。気楽に構え、集中力を持続させる工夫を検討していきましょう。


集中が続かない人の特徴・傾向
ビジネスマン必見!集中力を持続させる5つのテクニック

集中力が長続きしない人には、一体どのような特徴があるのでしょう?代表的なパターンを3つご紹介。当てはまるものが多い方は要注意です。

無意識にマルチタスクを行っている
やりかけ状態で別の仕事にスイッチする癖のある方は、一つの作業が退屈になりがちで、別の作業に逃避する傾向にあります。しかしマルチタスクは工夫をすれば作業を効率化できるので、自分なりにルールを決めて集中を途切れさせない範囲で行うのがベターです。

極度に失敗を恐れている
極度に失敗を恐れていると、その恐怖から回避しようと「防衛反応」が働き、別のことに集中が向いてしまう、すぐに休んでしまうなどして、作業効率が悪くなります。その結果、新しい失敗を引き起こしやすくなり、失敗をすることにさらに恐怖を感じてしまいます。

気分や体調を無視し予定を立てる
とにかく仕事を終わらせたいという一心で、仕事に取り組むのも良いですが、人はその日の気分や体調によって集中の度合いが変わります。無理をするとかえってストレスがかかり、疲労が蓄積し集中が持続するどころか集中スイッチも入りにくくなってしまいます。


集中力を持続させる5つのテクニック
ビジネスマン必見!集中力を持続させる5つのテクニック

一体どうすれば、集中力を持続させることができるのでしょうか?それは、以下の5つのテクニックに集約されます。

1.仕事の前に心配事をすべて書き出す
色々な心配事を抱えていると、集中が途切れやすくなります。こういう時は、仕事に着手する前に紙に心配事を書き出します。この方法を「ブレインダンプ」と呼びます。書き出すことで、頭の中が整理され、心配事に悩まされず目の前の仕事に集中できます。

2.ハードな仕事は細分化し作業のハードルを下げる
時間のかかる業務やハードな仕事は心配事も多く、取り掛かるのにエネルギーを要します。このような仕事は、あらかじめ「資料のアウトラインを書く」「資料に使うグラフを作成」のように細分化することで、集中が途切れることなく着手しやすくなります。

3.集中が途切れた時用の「離席タスク」を作る
例えば、「提案書類の印刷」「部下や上司への報告」や「連絡」など、席を離れるタスクを予めメモ書きしておいて、集中が途切れるタイミングで処理するようにしましょう。離席することで、脳がリフレッシュされ、自然と集中が蘇ってきます。

4.机の上やデスクトップは常にキレイにする
集中力が切れかけの時は、視界が別に向きがち。机の上やデスクトップは常にキレイにしましょう。またブラウザのタブやウィンドウをたくさん開いてしまう人は、休憩時に閉じることを習慣にすると、他の作業にスイッチする頻度が減るのでオススメです。

5.周りに「集中して仕事する時間」を伝えておく
たとえ体調や気分が良くても、作業中に話しかけられると集中は途切れてしまいます。前もって上司や部下など周りのスタッフに、集中して仕事する時間は「話しかけないで欲しい」という旨を伝えれば、不用意に集中が途切れてしまうことを防げます。


無理やり、やる気や根性で集中を持続させるのではなく、上で紹介したような仕組みやテクニックで集中を途切れさせてしまう原因を一つずつ潰していくことを意識しましょう。ぜひ参考にしてみてください。


<ライタープロフィール>
担当ライター:ryusuke
Web集客の専門家。大手広告代理店にて、百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのコンテンツライターとして活動中。執筆テーマは、集客やマーケティングなどビジネス関連、グルメや音楽関連を得意とします。
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