販促レポート
2018/08/08 IT技術テク
検索上位表示に効果あり!SEOワードを正しく選定する方法
SEO対策といえば「コンテンツの質」が最重要なのは今更ですが、同じくらい大事なのが「キーワードの選定」。これを間違えると、上位表示まで無駄に時間が掛かり、中々成果も得られません。本日は、検索に有利なSEOワード選定方法の考察です。
SEOワードを詳しく知る

SEOワードは、SEO対策の中でも王道の手段の一つで、コンテンツの質とともに重要な要素といわれています。具体的には、「中古車 修理 新宿区」といったキーワードをコンテンツに盛り込み、検索に引っかかりやすくする手法のことを指します。
早速ですが、SEOワードを考察するうえで知っておきたい「3つの狙い目」をご存知でしょうか。まずはここから考察を始めましょう。
ビッグワード狙い
誰もが知ってるポピュラーな単語。「宝石」「ダイエット」「化粧品」のように、一般的で目的行動が曖昧な単純ワードのことを指します。検索上位に表示させることができれば、多くのトラフィックを獲得できますが、その分競合性も高いため、上位掲載には時間もコストも運も必要です。
ブロードマッチワード(ミドルワード)狙い
ポピュラー単語と目的行動の併せ言葉。「中古車 修理」「化粧品 比較」のように、ビッグワードともう1語かけ合わせたワードのこと。ビッグワードよりも、具体的な行動に結びつきやすくコンバージョン率も高いですが、競合性はやや高めでより具体的なワード選定が必要になります。
ロングテールワード狙い
時間や場所や詳細をさらに組合せた言葉。「中古車 修理 世田谷区」「化粧品 比較 口コミ」のように、3語以上をかけ合わせたワード。ブロードマッチワードよりもさらに具体的で、ターゲットが絞り込め比較的早くの上位掲載が可能。検索ニーズの数が少ない分、市場も小さめです。
SEOワードを選ぶ基準

SEOワードは選定が重要。選定を見誤ると、時間と労力ばかりがかかってしまい、あまり良い結果を期待できません。まずは、SEOワードの選定の基準を知りましょう。
サービスや商品に直結させ選ぶ
トラフィックが多く集まるキーワードであっても、それがサービスや商品の購入に結びつくものでなければ意味がありません。サービスや商品の購入、見積もり、問い合わせ、資料請求など、具体的なアクションに紐づくキーワードを選定しましょう。
競合が少ないものから選ぶ
誰もが知ってるポピュラーな単語の「中古車」「ホームページ」といったビッグワードは大手企業と競合することが多く、検索上位に表示させるのは至難の業です。言葉の組合せ数を増やしたり、ターゲットを絞ったキーワードにするなど調整をしましょう。
話題性が高いものから選ぶ
話題性が高いワードは意外と狙い目で、既に競合が入り込んでる場合があるもの、スピード勝負になりがち。Yahooの「急上昇ワード」、Twitterの「トレンド」といったサービスから、話題になりそうなワードを予測し、先駆けてコンテンツを書きましょう。
SEOワードを正しく選定する方法

SEOワードを選定する具体的な方法についてご紹介します。
関連キーワードを活用する
例えば、「天ぷら」といったワードで検索すると、画面下部に表示されるキーワードのこと。ここには、実際にユーザーが検索している関連性の高いキーワードが表示されます。一つ一つチェックし、競合が少ないものからコンテンツを作っていきましょう。
サーチコンソールを参考にする
サーチコンソールの「検索アナリティクス」は、過去のコンテンツがどのようなキーワードで検索されたかを知ることができます。ここに表示されたものは、まさしくユーザーの声。このキーワードを参考にコンテンツのリライト→検索順位アップを狙います。
allintitle、intitleで検索する
allintitleは完全一致、intitleは部分一致のこと、「allintitle:〇〇」「intitle:〇〇」で検索します。ここでチェックすべきは検索数。Intitleの検索数が多く、allintitleが少なければ、それは穴場ワード!特に、allintitleが2桁だと早い段階で1ページ掲載が期待できます。
Q&Aサイトを活用する
Q&Aサイトは、ユーザーの悩みがたくさんつまった宝の山。Q&Aサイトで上位表示されているけど、正確な回答がされてないコンテンツがあれば、それは狙い目です。悩みに対応し、よりためになる回答コンテンツ作成の中からワードを選びましょう。
競合相手をチェックする
キーワードの競合が少なくても、有名ブランド、大手企業が運営するメディア、国家機関のサイトが競合相手である場合、1ページ目掲載は難易度は上がります。キーワードを変更するか、掛け合わせを増やしてさらにニッチにするなど、工夫が必要です。
SEOワード選定でよくある疑問

最後に、SEOワードを検討する際に寄せられる、よくある疑問をご紹介します。
疑問1.単語の並び順が変わると順位は変動する?
例えば、「中古車 修理」「修理 中古車」のように単語の並び順が変わると、若干ですが順位に変動が出ます。しかし、この差はそこまで開きはなく、特に個別に対策をする必要はありません。
疑問2.ひらがな、カタカナ、漢字で順位は変わる?
若干ですが、順位の変動があります。例えば『寿司』では、「寿司」「すし」「鮨」「鮓」と様々な表記があります。寿司(すし・鮨・鮓)のようにメインワードを先頭に、副ワードを括弧内に入れると良いです。
疑問3.全角/半角、大文字/小文字で順位は変わる?
例えば、「wifi」「WIFI」「WiFi」といった英語の大文字、小文字の表記ゆれ、「109 渋谷」「109 渋谷」といった数字の全角、半角の表記ゆれでは順位の変動はありません。
いかがでしたか?
SEOワードは、並び順やほんの少しの表記の違いで順位が変動するほど精密なものです。適切なワードを見つけ出し、自社のサイトのアクセスアップに役立てましょう。

SEOワードは、SEO対策の中でも王道の手段の一つで、コンテンツの質とともに重要な要素といわれています。具体的には、「中古車 修理 新宿区」といったキーワードをコンテンツに盛り込み、検索に引っかかりやすくする手法のことを指します。
早速ですが、SEOワードを考察するうえで知っておきたい「3つの狙い目」をご存知でしょうか。まずはここから考察を始めましょう。
ビッグワード狙い
誰もが知ってるポピュラーな単語。「宝石」「ダイエット」「化粧品」のように、一般的で目的行動が曖昧な単純ワードのことを指します。検索上位に表示させることができれば、多くのトラフィックを獲得できますが、その分競合性も高いため、上位掲載には時間もコストも運も必要です。
ブロードマッチワード(ミドルワード)狙い
ポピュラー単語と目的行動の併せ言葉。「中古車 修理」「化粧品 比較」のように、ビッグワードともう1語かけ合わせたワードのこと。ビッグワードよりも、具体的な行動に結びつきやすくコンバージョン率も高いですが、競合性はやや高めでより具体的なワード選定が必要になります。
ロングテールワード狙い
時間や場所や詳細をさらに組合せた言葉。「中古車 修理 世田谷区」「化粧品 比較 口コミ」のように、3語以上をかけ合わせたワード。ブロードマッチワードよりもさらに具体的で、ターゲットが絞り込め比較的早くの上位掲載が可能。検索ニーズの数が少ない分、市場も小さめです。
SEOワードを選ぶ基準

SEOワードは選定が重要。選定を見誤ると、時間と労力ばかりがかかってしまい、あまり良い結果を期待できません。まずは、SEOワードの選定の基準を知りましょう。
サービスや商品に直結させ選ぶ
トラフィックが多く集まるキーワードであっても、それがサービスや商品の購入に結びつくものでなければ意味がありません。サービスや商品の購入、見積もり、問い合わせ、資料請求など、具体的なアクションに紐づくキーワードを選定しましょう。
競合が少ないものから選ぶ
誰もが知ってるポピュラーな単語の「中古車」「ホームページ」といったビッグワードは大手企業と競合することが多く、検索上位に表示させるのは至難の業です。言葉の組合せ数を増やしたり、ターゲットを絞ったキーワードにするなど調整をしましょう。
話題性が高いものから選ぶ
話題性が高いワードは意外と狙い目で、既に競合が入り込んでる場合があるもの、スピード勝負になりがち。Yahooの「急上昇ワード」、Twitterの「トレンド」といったサービスから、話題になりそうなワードを予測し、先駆けてコンテンツを書きましょう。
SEOワードを正しく選定する方法

SEOワードを選定する具体的な方法についてご紹介します。
関連キーワードを活用する
例えば、「天ぷら」といったワードで検索すると、画面下部に表示されるキーワードのこと。ここには、実際にユーザーが検索している関連性の高いキーワードが表示されます。一つ一つチェックし、競合が少ないものからコンテンツを作っていきましょう。
サーチコンソールを参考にする
サーチコンソールの「検索アナリティクス」は、過去のコンテンツがどのようなキーワードで検索されたかを知ることができます。ここに表示されたものは、まさしくユーザーの声。このキーワードを参考にコンテンツのリライト→検索順位アップを狙います。
allintitle、intitleで検索する
allintitleは完全一致、intitleは部分一致のこと、「allintitle:〇〇」「intitle:〇〇」で検索します。ここでチェックすべきは検索数。Intitleの検索数が多く、allintitleが少なければ、それは穴場ワード!特に、allintitleが2桁だと早い段階で1ページ掲載が期待できます。
Q&Aサイトを活用する
Q&Aサイトは、ユーザーの悩みがたくさんつまった宝の山。Q&Aサイトで上位表示されているけど、正確な回答がされてないコンテンツがあれば、それは狙い目です。悩みに対応し、よりためになる回答コンテンツ作成の中からワードを選びましょう。
競合相手をチェックする
キーワードの競合が少なくても、有名ブランド、大手企業が運営するメディア、国家機関のサイトが競合相手である場合、1ページ目掲載は難易度は上がります。キーワードを変更するか、掛け合わせを増やしてさらにニッチにするなど、工夫が必要です。
SEOワード選定でよくある疑問

最後に、SEOワードを検討する際に寄せられる、よくある疑問をご紹介します。
疑問1.単語の並び順が変わると順位は変動する?
例えば、「中古車 修理」「修理 中古車」のように単語の並び順が変わると、若干ですが順位に変動が出ます。しかし、この差はそこまで開きはなく、特に個別に対策をする必要はありません。
疑問2.ひらがな、カタカナ、漢字で順位は変わる?
若干ですが、順位の変動があります。例えば『寿司』では、「寿司」「すし」「鮨」「鮓」と様々な表記があります。寿司(すし・鮨・鮓)のようにメインワードを先頭に、副ワードを括弧内に入れると良いです。
疑問3.全角/半角、大文字/小文字で順位は変わる?
例えば、「wifi」「WIFI」「WiFi」といった英語の大文字、小文字の表記ゆれ、「109 渋谷」「109 渋谷」といった数字の全角、半角の表記ゆれでは順位の変動はありません。
いかがでしたか?
SEOワードは、並び順やほんの少しの表記の違いで順位が変動するほど精密なものです。適切なワードを見つけ出し、自社のサイトのアクセスアップに役立てましょう。
担当ライター:ryusuke
WordPressサイト制作/Web集客の専門家。大手広告代理店にて、百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのコンテンツライターとして活動中。執筆テーマは、集客やマーケティングなどビジネス関連、グルメや音楽関連。
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