販促レポート：ビジネスマン必見！失ったやる気を再燃させる5つのポイント 【販促ノベルティ卸売りセンター】

仕事していると、どうしても気が進まない時ってありますよね。やる気を高めようとするものの焦ってばかり、テンションは下がる一方で能率も悪くイライラ…。そこで今回は、失ったやる気を再燃させるポイントをご紹介。燃え尽きやすい人は必見です。

やる気は日々変わるもの、仕事に対する情熱とは無関係


やる気は、仕事に情熱があれば常に湧き出てくるものと思いがちですが、人間常にやる気に満ち溢れているわけではありません。

人のやる気は、体調や天候、前の日のイヤな出来事で変わるとてもデリケートなものです。「昨日は調子が良かったから今日も調子が良い」とは限らないのです。これは、最前線で活躍する著名人、経営者にも同じことが言えます。

もちろん、自分のやる気をある程度コントロールすることは可能です。しかし、やる気とは何かの拍子に急に無くなったりするもので、100%やる気に満ち溢れている状態を維持するのはとても難しいことです。「常にやる気を出せる状態の人間」を無理やり目指すと、反対に燃え尽きやすくなり、余計にやる気が出ない日々が続いてしまいます。

まずはその日の気分を正確に把握し、やる気は日々変わるものという事実を受け止めることが大切です。もちろん日によっては全くやる気が出ない時もあるでしょうが、その時は割り切って自分を許してしまいましょう。焦ることもなくスムーズに自分のやる気を再燃させることを一先ず心がけていきましょう。


燃え尽きやすい人によく見られる特徴とは？


ところで、燃え尽きやすいビジネスマンには、一体どのような特徴があるのでしょうか？以下にてまとめてみました。

適度に休むことができない／頑張りすぎる
体力や気力に自信がある人ほど、自分の限界を超えて働いてしまいがち。休むことで次の日の体力、やる気を温存することができます。頑張ることも大切ですが、適度な休息をとらないままだと、ある日突然燃え尽きてしまう可能性が高まります。

理想が高すぎる
現実と理想のギャップは、やる気に著しく影響を及ぼします。いくら有能な人でも達成できない理想を追い続ければやる気は徐々に目減りしていき最終的に燃え尽きてしまいかねません。低すぎず高すぎず、といった理想を掲げる柔軟さも大切です。

自分の思考を整理する習慣がない
とにかく行動することに集中しすぎて、自分の考えをまとめたり、整理する習慣がないと、いつの間にか自分の頭の中は悩みでいっぱいになります。すると、決断することが増えてキャパオーバー状態になり、結果燃え尽きてしまうことになります。


失ったやる気を再燃させる5つのポイント


ビジネスマンが、やる気を再燃させるには一体どうすればよいのでしょう？5つのポイントを考察していました。

1.進まなくてもいいから、5分だけ仕事をしてみる
やる気が出ない時、まず「やる気を出す方法」を考えてしまいますが、最も効果的なのは何でもいいから行動することです。やる気を作り出す「側坐核」は、行動すると活発になるといわれています。最初はやる気がないと感じても、行動していくうちに車のエンジンのように徐々にやる気が高まっていきます。

2.いつもと違うやり方を試してみる
いつも同じやり方で仕事をしていると、慣れているために新鮮味もなくやる気も上がりません。そこで、新しいやり方で仕事をすることで、考えることも増えて脳も活発に動き、やる気を取り戻す可能性がグンと高まります。

3.適度に体を動かす
深呼吸をする、もし可能なら少し散歩して気分転換するのも良いでしょう。じっとしていると思考は狭くなり、徐々にやる気も低下します。煮詰まった時ほど、頭は凝り固まるので、そういう時は一旦仕事から離れて体を動かし気分転換するのが良いです。

4.仕事のゴールを再確認する
今日はどこまでやれば終わりなのか？が見えないと気が遠くなり、燃え尽きる原因に。どこが仕事のゴールなのかを再度確認すると良いでしょう。ゴールが明確にイメージできれば、失ったやる気を取り戻せるかもしれません。

5.やる気の出ない原因を書き出す
「やる気が出ない原因」が分からないままだと、なかなかやる気を再燃させるのは難しいです。やる気が出ないのには、「連日忙しくて疲れている」、「荷が重い仕事で気が乗らない」など原因があるはず。書き出して原因を理解することで、「じゃあしょうがないか」と良い意味で開き直ることができます。


自分のやる気は常に不安定で、意図的に100%の状態をキープすることはできません。それは、たとえ有能な人であってもです。たとえ自分のやる気があってもなくても、それを把握し受け入れて、その時の自分のやる気に合わせて行動することが大切です。燃えつきやすい人は、ぜひ今日のコラムを参考にしてみて下さい。


＜ライタープロフィール＞

担当ライター：ryusuke
Web集客の専門家。大手広告代理店にて、百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのコンテンツライターとして活動中。執筆テーマは、集客やマーケティングなどビジネス関連、グルメや音楽関連を得意とします。
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