販促レポート
2018/11/05 ワードプレス
WordPress小技:プラグインを使ってリンク切れをチェックする方法
会社のブログなど、リンク切れページを放置していませんか?ページ数が多いと管理が面倒ですが、リンク切れはユーザービリティを悪くするばかりか、SEOにも悪影響を及ぼします。本日紹介するプラグインで、リンクエラーを未然に防ぎましょう。
リンク切れページはSEOにも悪影響!

リンク切れとは、サイト内のURL先が、「変更・ページ削除・移転」といった理由により「正しく表示されていない」状態のことを指します。このようなエラーが出た場合は、「404ページ」、「410ページ」として表示されます。
リンク切れを放置しておくと、ユーザーの獲得機会を損失するだけでなく、SEO的にも悪影響を与えます。Googleは「ユーザーの利便性を最重要視する」ことをポリシーとして掲げているため、リンク切れのようにユーザーに不親切なページ設計はSEOにおける評価を下げる原因になるようです。
参照:Google が掲げる 10 の事実
Search Consoleでもチェックすることは可能ですが、全てのリンク切れを確認できるわけではありません。
そこで活用できるのが、「Broken Link Checker」というWordPressの公式プラグインです。今回は、「Broken Link Checker」を使ったリンク切れのチェック方法について書いていきます。
プラグインを使ってリンク切れをチェックする方法

下記にアクセス、「Broken Link Checker」をインストールして有効化したら、[ダッシュボード]の下の方までスクロールして、[Broken Link Checker]のエラー表示をクリックします。表示されない場合は、プラグインがエラーチェック中なので、少し時間をおいてから確認しましょう。
参照:Broken Link Checker

この画面では1件のエラーURLが表示されています。ここではステータスが404 Not Foundとなっていますが、これは「ページが存在しません」という警告になります。URLにカーソルを合わせると、編集・削除などの操作ができるので、ここで修正してしまいましょう。

URLを正しい形に修正すると、このように「200ok」というステータスになります。

ちなみに、リンク切れのチェックに関する詳細設定は、[設定]→[リンクチェッカー]から行うことができます。設定をしておいた方が良い箇所のみ紹介します。

[一般]タブでは、リンクチェックの時間を決められます。初期値では72時間ごとですが、サイトの更新頻度が高い場合は、24時間など短い時間にしておきましょう。また、複数の投稿者がいる場合は、[投稿内のリンクエラーについて作成者へメール通知を送る]にチェックをつけておくと親切です。

[含まれるリンク]タブでは、リンク切れをチェックするページの種類、投稿のステータスを選択できます。必要なものにチェックを入れましょう。
いかがでしたか?
一度設定してしまえば、早いうちにリンク切れを確認できるため、新規ユーザーの獲得機会損失やSEOへの悪影響を未然に防ぐことができます。ぜひご活用ください。なお、サイト制作について最初からおさらいしたい場合は、バックナンバーをどうぞ。
<ライタープロフィール>

リンク切れとは、サイト内のURL先が、「変更・ページ削除・移転」といった理由により「正しく表示されていない」状態のことを指します。このようなエラーが出た場合は、「404ページ」、「410ページ」として表示されます。
リンク切れを放置しておくと、ユーザーの獲得機会を損失するだけでなく、SEO的にも悪影響を与えます。Googleは「ユーザーの利便性を最重要視する」ことをポリシーとして掲げているため、リンク切れのようにユーザーに不親切なページ設計はSEOにおける評価を下げる原因になるようです。
参照:Google が掲げる 10 の事実
Search Consoleでもチェックすることは可能ですが、全てのリンク切れを確認できるわけではありません。
そこで活用できるのが、「Broken Link Checker」というWordPressの公式プラグインです。今回は、「Broken Link Checker」を使ったリンク切れのチェック方法について書いていきます。
プラグインを使ってリンク切れをチェックする方法

下記にアクセス、「Broken Link Checker」をインストールして有効化したら、[ダッシュボード]の下の方までスクロールして、[Broken Link Checker]のエラー表示をクリックします。表示されない場合は、プラグインがエラーチェック中なので、少し時間をおいてから確認しましょう。
参照:Broken Link Checker

この画面では1件のエラーURLが表示されています。ここではステータスが404 Not Foundとなっていますが、これは「ページが存在しません」という警告になります。URLにカーソルを合わせると、編集・削除などの操作ができるので、ここで修正してしまいましょう。

URLを正しい形に修正すると、このように「200ok」というステータスになります。

ちなみに、リンク切れのチェックに関する詳細設定は、[設定]→[リンクチェッカー]から行うことができます。設定をしておいた方が良い箇所のみ紹介します。

[一般]タブでは、リンクチェックの時間を決められます。初期値では72時間ごとですが、サイトの更新頻度が高い場合は、24時間など短い時間にしておきましょう。また、複数の投稿者がいる場合は、[投稿内のリンクエラーについて作成者へメール通知を送る]にチェックをつけておくと親切です。

[含まれるリンク]タブでは、リンク切れをチェックするページの種類、投稿のステータスを選択できます。必要なものにチェックを入れましょう。
いかがでしたか?
一度設定してしまえば、早いうちにリンク切れを確認できるため、新規ユーザーの獲得機会損失やSEOへの悪影響を未然に防ぐことができます。ぜひご活用ください。なお、サイト制作について最初からおさらいしたい場合は、バックナンバーをどうぞ。
<ライタープロフィール>
担当ライター:ryusuke
WordPressサイト制作/Web集客の専門家。大手広告代理店にて、百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのコンテンツライターとして活動中。執筆テーマは、集客やマーケティングなどビジネス関連、グルメや音楽関連。
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