販促レポート：できる営業マンが実践する、売れる夏の身だしなみ

販促レポート

2018/05/23　仕事術ハック

できる営業マンが実践する、売れる夏の身だしなみ

いよいよ夏本番、肌の露出が増え汗もかきやすい時期。薄着だとより一層清潔さが求められます。不潔な見た目は印象が悪く、仕事に悪影響を与えかねません。そこで本日は、好感度を上げる！夏の身だしなみについて考察していきます。

清潔感のある身だしなみとは？
できる営業マンが実践する、売れる夏の身だしなみ

清潔感のある身だしなみと言われた時、皆さんはどのようなイメージを持ちますか。
おしゃれ？かっこいい？
いいえ、違います。清潔感のある身だしなみとは、「相手が心地よい」と感じる服装であり、特段おしゃれである必要はありません。

相手が心地よいと感じる、つまり清潔感のある服装を選ぶには、「相手の目線に立つこと」「人に見られてる意識を持つこと」が欠かせません。このうち、「人に見られてる意識を持つこと」ことは意外に実践が難しいです。なぜなら、自分の全身を自分の目で常にチェックすることができないからです。鏡でチェックすることもできますが、それは一部で背面や細かい部分などは目視で確認できません。特に気を抜いてしまうポイントは以下の3つです。

足先、髪先、指先
後頭部、背中
持ち物

どれも鏡の前で、よく目を凝らさないと目に入りにくい場所、あるいは見ることの出来ない（合わせ鏡にしないと見えない）部分です。こういった場所にほんの少し意識を置くだけで、清潔感のある身だしなみにすることができます。

清潔感のある身だしなみを心がけることは、相手への配慮、相手への敬意を示すことと同じです。その人がどういう服装なら不快に思わないか、相手を研究し、相手のニーズに応えることで、信頼や安心を勝ち取ることができます。

清潔感がないと、仕事で損をする？
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清潔感がないと、仕事においてどのような点でデメリットがあるのでしょうか？それは、以下の3つになります。

頼りなく見られてしまう
服装のサイズが大きすぎてダボダボ、丈が短くてつんつるてん、不格好だと清潔感がなく映って、頼りなく見えてしまいます。せっかくアポイントが取れたとしても、信頼につながらず成約に結びつかないかもしれません。

雑な仕事と思われてしまう
アイロンがかかっていないシャツ、かばんの中が散らかっている様子を見て、「時間がなかったのかな？」「普段は雑なのかな？」と、きちんと服装を着こなせていない＝仕事も雑にこなすという疑念を持たれてしまいます。

インチキくさいと思われてしまう
前髪が長く目元が隠れていて暗い印象、髭を整えておらず無精髭になっている等、職業によっては個性として映るかもしれませんが、ほとんどの人にとっては、胡散臭い、怪しいという印象を与えてしまいかねません。

できる営業マンが実践する、売れる夏の身だしなみ

好感度を上げる夏の「身だしなみ」のために、どのような点を押さえるべきでしょう。様々な要素がありますが、今回はその中でも、見落とされがちな基本ポイントをご紹介します。

1.自分のサイズに合ったスーツやシャツを着る
自分のサイズに不釣合いなスーツやシャツを着ていると、どこか野暮ったい、シャッキとしない、頼りない印象を与えます。自分のサイズに合ったスーツやシャツを着るだけで、相手に好印象、仕事ができる印象を与えることができます。

2.カバンの中を常に整頓しておく
名刺入れを出す時、資料を出す時、意外と人の視界に入るのが「カバンの中」です。カバンの中身が散乱していたり、ボロボロだったりすると、「この人は大丈夫なのかな？」と思われてしまいます。カバンの中は常に整頓しておきましょう。

3.汚れにくいスマホケースを使う
最近では、商談や提案の場でもスマホを出す機会が多いと思います。スマホケースが汚れていると、とても目につきます。皮製やバックスキン製のものは汚れやすいので、プラスチックや木製のケースがおすすめ。画面の割れも清潔さを損ねるので、放置せずにすぐに修理に出しましょう。

4.ネイルケア、爪を清潔にする
提案内容を説明する時、名刺を渡す・受け取る時、顔の次に視線が行くのが指先です。爪が伸びている、爪の中が黒ずんでいることのないよう、爪はこまめに切り、また商談前などには爪を磨いておくと良いです。

5.靴底／靴の中の手入れをする
靴先や靴の外側を気にすることはあっても、靴底や靴の中の手入れを忘れている人は意外と多いです。会食などでは靴の脱ぎ着をすることがあります。靴の中の黒ずみや靴の底の擦り減りは清潔な印象を与えません。靴底が大きくすり減っていたら交換、靴の中が黒ずんでいたら中敷を敷きましょう。

いかがでしたか。
清潔感な身だしなみは相手への配慮、敬意を示すことと一緒。その人がどういう服装なら不快に思わないか、相手を研究し相手のニーズに応えることで、信頼や安心を獲得することができます。ぜひ、本日のコラムを参考にしてもらえればと思います。

＜ライタープロフィール＞

担当ライター：ryusuke
WordPressサイト制作／Web集客の専門家。大手広告代理店にて、百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのコンテンツライターとして活動中。執筆テーマは、集客やマーケティングなどビジネス関連、グルメや音楽関連。
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