販促レポート
2017/04/28 知識ネタ
今さら聞けない!ビジネスあるある横文字・カタカナ用語 厳選10 Vol.3
ITの普及とともに、ビジネス現場でも横文字の言葉が当たり前に使われるようになりました。中には「どういう意味?」と今さら聞けないものもありますよね。そこで今回は、ビジネスでよく使われる横文字とカタカナ用語をご紹介。トピック:アイスブレイク、タイト
今さら聞けない!ビジネスあるある横文字・カタカナ用語

1.アイスブレイク
「アイス(緊張)」を「ブレイク(壊す)」、つまり「緊張を壊す」という意味になります。緊張で張り詰めた場を和ませてコミュニケーションをとりやすくする手法のことを指します。ミーティングや研修などでしばしば用いられる言葉です。

2.タイト
直訳すると、「ぴったりとした」「きつい」という意味で、洋服のスタイルを表す時、曲調を表現するときなど、様々な場面で使われる言葉です。ビジネスシーンでは、スケジュールや予算がカツカツで厳しい時に使われます。

3.コモディティ
元々、「生活必需品」「日用品」という意味ですが、派生してビジネスでは「高付加価値を持っていた商品が一般化し、差別化が困難になった製品やサービス」という意味で使われています。よく「コモディティ化」という言い回しで使われることが多いです。

4.インバウンド
「内向きの」「入ってくる」という意味です。対義語は「アウトバウンド」。主にコールセンター、通信・ネットワーク業界で使われていましたが、近年では「訪日外国人旅行」「外国人旅行者を誘致すること」もインバウンドと呼びます。

5.ベネフィット
「商品を手に入れることで得られる利益や体験」という意味です。ちなみに、似たような意味を持つ言葉に「メリット」がありますが、こちらは「商品の良いところ・ウリ」という意味で、少し意味合いが異なります。

6.インフルエンサー
「世間に大きな影響力を与える人」という意味です。特に多くの読者数を抱える人気ブロガー、SNSで影響力のある人のことを指す事が多いです。ちなみに、こういった人達にサービスや商品の宣伝やプロモーションを協力してもらうことを「インフルエンサー・マーケティング」と呼びます。

7.エスカレーション
「段階的拡大」という意味ですが、ビジネスでは「上司に対応をお願いする、相談する」という意味で使われます。主にトラブル時、クレーム対応の際によく使われる言葉です。「エスカレ」「エスカ」と略して使われる事もあります。

8.レギュレーション
「規則」、「規制」という意味です。元々、広告業界で「広告掲載におけるルール」という意味で使われていた言葉ですが、今は社内規定や利用規約といった意味合いでも使われます。似た言葉に「ルール」がありますが、意味は一緒です。

9.インタラクティブ
直訳すると「相互作用の」という意味ですが、そこから派生してビジネスでは「双方向の」「対話式」という意味で使われます。主に情報処理・通信業界で使われていた言葉ですが、近年では広くビジネス用語として用いられるようになりました。

10.フィードバック
元々、工学系の用語で「出力された結果を入力側に戻して出力を制御する」という意味でしたが、そこから転じて、ビジネスでは「結果情報の伝達」という意味で使われるようになりました。近年では「反省会」のことをフィードバックと呼ぶこともあります。
いかがでしたでしょうか。
横文字・カタカナ用語を知ると、つい多用してしまいたくなりますが、あまり使いすぎるとただの「イタイ人」になってしまいます。使いすぎや、使いどころには注意しましょう。ぜひ、参考にしてください。今回はVol.3でした。
<ライタープロフィール>

1.アイスブレイク
「アイス(緊張)」を「ブレイク(壊す)」、つまり「緊張を壊す」という意味になります。緊張で張り詰めた場を和ませてコミュニケーションをとりやすくする手法のことを指します。ミーティングや研修などでしばしば用いられる言葉です。

2.タイト
直訳すると、「ぴったりとした」「きつい」という意味で、洋服のスタイルを表す時、曲調を表現するときなど、様々な場面で使われる言葉です。ビジネスシーンでは、スケジュールや予算がカツカツで厳しい時に使われます。

3.コモディティ
元々、「生活必需品」「日用品」という意味ですが、派生してビジネスでは「高付加価値を持っていた商品が一般化し、差別化が困難になった製品やサービス」という意味で使われています。よく「コモディティ化」という言い回しで使われることが多いです。

4.インバウンド
「内向きの」「入ってくる」という意味です。対義語は「アウトバウンド」。主にコールセンター、通信・ネットワーク業界で使われていましたが、近年では「訪日外国人旅行」「外国人旅行者を誘致すること」もインバウンドと呼びます。

5.ベネフィット
「商品を手に入れることで得られる利益や体験」という意味です。ちなみに、似たような意味を持つ言葉に「メリット」がありますが、こちらは「商品の良いところ・ウリ」という意味で、少し意味合いが異なります。

6.インフルエンサー
「世間に大きな影響力を与える人」という意味です。特に多くの読者数を抱える人気ブロガー、SNSで影響力のある人のことを指す事が多いです。ちなみに、こういった人達にサービスや商品の宣伝やプロモーションを協力してもらうことを「インフルエンサー・マーケティング」と呼びます。

7.エスカレーション
「段階的拡大」という意味ですが、ビジネスでは「上司に対応をお願いする、相談する」という意味で使われます。主にトラブル時、クレーム対応の際によく使われる言葉です。「エスカレ」「エスカ」と略して使われる事もあります。

8.レギュレーション
「規則」、「規制」という意味です。元々、広告業界で「広告掲載におけるルール」という意味で使われていた言葉ですが、今は社内規定や利用規約といった意味合いでも使われます。似た言葉に「ルール」がありますが、意味は一緒です。

9.インタラクティブ
直訳すると「相互作用の」という意味ですが、そこから派生してビジネスでは「双方向の」「対話式」という意味で使われます。主に情報処理・通信業界で使われていた言葉ですが、近年では広くビジネス用語として用いられるようになりました。

10.フィードバック
元々、工学系の用語で「出力された結果を入力側に戻して出力を制御する」という意味でしたが、そこから転じて、ビジネスでは「結果情報の伝達」という意味で使われるようになりました。近年では「反省会」のことをフィードバックと呼ぶこともあります。
いかがでしたでしょうか。
横文字・カタカナ用語を知ると、つい多用してしまいたくなりますが、あまり使いすぎるとただの「イタイ人」になってしまいます。使いすぎや、使いどころには注意しましょう。ぜひ、参考にしてください。今回はVol.3でした。
<ライタープロフィール>
担当ライター:ryusuke
Web集客の専門家。大手広告代理店にて、百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのコンテンツライターとして活動中。執筆テーマは、集客やマーケティングなどビジネス関連、グルメや音楽関連を得意とします。
公式ブログ
公式フェイスブック
販促レポートは、特集記事や販売促進コラム、オフィスでの問題解決など、皆さんのビジネスに少しでも役立つ情報をお届け。編集長の弊社代表と様々な分野で活躍する若手ライター陣によって、2008年より地道に運営されております。
★このページを友達に伝えよう:
FOLLOW @pqnavi
LIKE @pqnavicom
このレポートに関連するノベルティ素材
定価: 卸値:51円 |
定価: 卸値:563円 |
定価: 卸値:198円 |
★関連エントリー:
- 商談を盛り上げる!今すぐ使える雑学小ネタ 厳選10 Vol.16
- 今すぐ実践、商談を有利に進める心理効果・心理術 役立つ10選 Vol.8
- 誰もやらないからやってみた、ニッチな商品サービス厳選10 Vol.8
- 今さら聞けない!ビジネスあるある横文字・カタカナ用語 厳選10 Vol.12
- 商談を盛り上げる!今すぐ使える雑学小ネタ 厳選10 Vol.15
- 気をつけよう!ビジネスで使いがちな間違った日本語 厳選10 Vol.13
- 誰もやらないからやってみた、ニッチな商品サービス厳選10 Vol.7
カテゴリ:<知識ネタ> の一覧
[お探しの検索ワードはコチラですか?]
東洋紡 | 記念掛時計 | 折り畳みバッグ | コスメ | コーヒーギフト | タンブラー | スヌーピー | スマホクリーナー
検索メニュー