販促レポート
2017/03/14 仕事術ハック
<おすすめツール> RSSを活用し効率よく最新情報を集めよう
RSSを活用していますか?キュレーションアプリやSNSで十分...という声も聞こえそうですが、それらは少なからず「誰かの好み」の影響を受けてしまいがち。その点RSSは、「自分が求めるテーマ」だけに絞り込んで情報収集できます。
情報収集の効率化を図るRSS

現在は、誰でも多くの情報を簡単に手に入れることのできる時代になりました。その反面、膨大な情報から必要なものだけを選ぶ作業は、思いのほか時間がかかってしまうことがあります。
特にビジネスシーンでは、「情報は鮮度が命」と言われます。経営者の方など、業界全体の情報・競合企業の情報は、可能な限り早く手に入れたい、と思う方も多いのではないでしょうか。しかし、ニュースやWEBサイトを一から全部読んでいては、時間と労力がかかってしまいます。
最近では、FacebookやTwitterなど「SNS」を介した友人知人によるお勧め情報や、自分好みのニュースを届けてくれる「キュレーションアプリ」も人気ですが、不必要な情報まで表示されてしまうのが最大の難点です。
そこで、素早く必要な情報だけにたどり着きたい!という場合に活用したいのが「RSS」という仕組み。ブログやニュースサイトで配信される情報フォーマット(RSSフィード)を各種ツール(RSSリーダー)を活用し、自動巡回&情報取得(情報の整理)するといった仕組みになります。
今回は、RSSの基本、利用方法、各種ツールをご紹介しますので参考にしてください。
RSSの仕組みを知り運用しよう

RSSとは、「really simple syndication」の頭文字を取ったもので、一言で言えばWEB上の更新情報を自動で検知するフォーマットのことを指します。RSSの歴史の中で、その意味や規格の変更がありましたが、現在はこの意味で用いられることが一般的です。
RSSを使えば、特定のWEBサイトやブログ記事の更新情報を自動で検知し、タイトルと要約文を閲覧することができます。RSSを利用するためには、RSSリーダーというツール(WEBサービス、ソフトウェア、アプリ)が必要で、このRSSリーダーを使い情報を自動取得し蓄積していきます。
ブログやニュースサイトの場合、ほとんどがRSSに対応していて、それぞれ「RSS」や「XML」といったオレンジ色のアイコンが表示されているのが目印となります。例えば「SEO」に関する情報を発信しているサイトをいくつか登録しておけば、それぞれのサイトが更新された時に、「SEO」に関する最新の情報だけをいち早く読むことができます。
当然ながら、RSSを発信していないサイトは利用することができません。全てを網羅できないという点はデメリットとなります。しかし一方で、ブックマークなどでサイトをいちいち開く必要がなく、詳細を知りたいと思ったものだけをチェックできる点が、RSSの最大のメリットになります。
つまり、自分が必要とする情報が勝手に集められ、そこから必要なものを取捨選択できるのです。
代表的なツール(RSSリーダー)のご紹介

RSSを利用するには、RSSリーダーというツールが必要です。無料で利用できるものも多くありますので、ご自身の使いやすいものを選んでみましょう。ここでは、人気がある代表的な各種ツールをご紹介します。
Feedly
利用者が多く、使いやすさ・見やすさに定評があるFeedly。ブログなどのチェックには、大変役にたちます。ただし、英語表記ですので使用に慣れるまでには少し時間がかかるかもしれません。ブラウザ、PC用アプリ、スマートフォン(タブレット)アプリがあり、それぞれ同期されるので、どこでも情報をチェックできます。
Feedly
inoreader
inoreaderは日本語表記設定も可能で、初めて利用する方にもおすすめできるツールです。ブラウザ・スマートフォン(タブレット)アプリのみ対応しています。自分の使いやすいように、設定をカスタマイズしやすい点が評価されています。ハイライター機能で、特定の言葉だけをマーカー表示することも可能です。
inoreader
Live Dwango Reader(旧 livedoor Reader)
情報を能動的に集める人のためのキューレーションツール。PC向けに「Live Dwango Reader」、スマホ向けに「LDR Pocket」があり、「ブログやメディアに貢献できるサービスを目指して参ります。」とのこと。しかし、今のところはサービスの「同期」がされず、それぞれ独立したサイトとなっているようです。
Live Dwango Reader
Googleアラート
Googleアラートで、気になる言葉に関連するニュースを見ているという方も多いでしょう。実は、Googleアラートで収集した情報をRSSリーダーで読むことも可能です。RSSリーダーとの併用で、さらに効率の良い運用を目指しましょう。ちなみにTwitterのタイムライン上の情報も同様に集められます。
Google アラート
いかがでしたでしょうか。
スマホの普及など、簡単に情報を手に入れられるようになった分、その膨大な量から適切な情報を得るのにも時間と手間がかかってしまいがちです。RSS機能を活用し、効率良く必要な情報を手に入れましょう。
<ライタープロフィール>

現在は、誰でも多くの情報を簡単に手に入れることのできる時代になりました。その反面、膨大な情報から必要なものだけを選ぶ作業は、思いのほか時間がかかってしまうことがあります。
特にビジネスシーンでは、「情報は鮮度が命」と言われます。経営者の方など、業界全体の情報・競合企業の情報は、可能な限り早く手に入れたい、と思う方も多いのではないでしょうか。しかし、ニュースやWEBサイトを一から全部読んでいては、時間と労力がかかってしまいます。
最近では、FacebookやTwitterなど「SNS」を介した友人知人によるお勧め情報や、自分好みのニュースを届けてくれる「キュレーションアプリ」も人気ですが、不必要な情報まで表示されてしまうのが最大の難点です。
そこで、素早く必要な情報だけにたどり着きたい!という場合に活用したいのが「RSS」という仕組み。ブログやニュースサイトで配信される情報フォーマット(RSSフィード)を各種ツール(RSSリーダー)を活用し、自動巡回&情報取得(情報の整理)するといった仕組みになります。
今回は、RSSの基本、利用方法、各種ツールをご紹介しますので参考にしてください。
RSSの仕組みを知り運用しよう

RSSとは、「really simple syndication」の頭文字を取ったもので、一言で言えばWEB上の更新情報を自動で検知するフォーマットのことを指します。RSSの歴史の中で、その意味や規格の変更がありましたが、現在はこの意味で用いられることが一般的です。
RSSを使えば、特定のWEBサイトやブログ記事の更新情報を自動で検知し、タイトルと要約文を閲覧することができます。RSSを利用するためには、RSSリーダーというツール(WEBサービス、ソフトウェア、アプリ)が必要で、このRSSリーダーを使い情報を自動取得し蓄積していきます。
ブログやニュースサイトの場合、ほとんどがRSSに対応していて、それぞれ「RSS」や「XML」といったオレンジ色のアイコンが表示されているのが目印となります。例えば「SEO」に関する情報を発信しているサイトをいくつか登録しておけば、それぞれのサイトが更新された時に、「SEO」に関する最新の情報だけをいち早く読むことができます。
当然ながら、RSSを発信していないサイトは利用することができません。全てを網羅できないという点はデメリットとなります。しかし一方で、ブックマークなどでサイトをいちいち開く必要がなく、詳細を知りたいと思ったものだけをチェックできる点が、RSSの最大のメリットになります。
つまり、自分が必要とする情報が勝手に集められ、そこから必要なものを取捨選択できるのです。
代表的なツール(RSSリーダー)のご紹介

RSSを利用するには、RSSリーダーというツールが必要です。無料で利用できるものも多くありますので、ご自身の使いやすいものを選んでみましょう。ここでは、人気がある代表的な各種ツールをご紹介します。
Feedly
利用者が多く、使いやすさ・見やすさに定評があるFeedly。ブログなどのチェックには、大変役にたちます。ただし、英語表記ですので使用に慣れるまでには少し時間がかかるかもしれません。ブラウザ、PC用アプリ、スマートフォン(タブレット)アプリがあり、それぞれ同期されるので、どこでも情報をチェックできます。
Feedly
inoreader
inoreaderは日本語表記設定も可能で、初めて利用する方にもおすすめできるツールです。ブラウザ・スマートフォン(タブレット)アプリのみ対応しています。自分の使いやすいように、設定をカスタマイズしやすい点が評価されています。ハイライター機能で、特定の言葉だけをマーカー表示することも可能です。
inoreader
Live Dwango Reader(旧 livedoor Reader)
情報を能動的に集める人のためのキューレーションツール。PC向けに「Live Dwango Reader」、スマホ向けに「LDR Pocket」があり、「ブログやメディアに貢献できるサービスを目指して参ります。」とのこと。しかし、今のところはサービスの「同期」がされず、それぞれ独立したサイトとなっているようです。
Live Dwango Reader
Googleアラート
Googleアラートで、気になる言葉に関連するニュースを見ているという方も多いでしょう。実は、Googleアラートで収集した情報をRSSリーダーで読むことも可能です。RSSリーダーとの併用で、さらに効率の良い運用を目指しましょう。ちなみにTwitterのタイムライン上の情報も同様に集められます。
Google アラート
いかがでしたでしょうか。
スマホの普及など、簡単に情報を手に入れられるようになった分、その膨大な量から適切な情報を得るのにも時間と手間がかかってしまいがちです。RSS機能を活用し、効率良く必要な情報を手に入れましょう。
<ライタープロフィール>
担当ライター:h.kuga
企業ブログアドバイザー・フリーライター・ブロガー。早稲田大学卒業後、教育系出版社にて私立大学等への広告営業を担当、新規事業企画にも携わる。現在は、日々、企業ブログの可能性とアクセス数アップのための施策について研究を深めている。特に、経済系・ライフハック系・商品紹介の記事を得意とする。
公式サイト
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