販促レポート
2016/10/05 仕事術ハック
やる気が起きない状態でも、自分を行動させる4つのポイント
やる気が出るのが遅くて、いつも仕事が締め切りギリギリになってしまう・・・。そんな悩みはありませんか?実は、「やる気」とは、きわめて不安定で頼りないものです。やる気がないのが問題ではなく、やる気を基準に行動をしてしまっていることが問題なのです。
やる気とは、不安定で頼りにならないもの

つい「やる気がある」と「やる気がない」で二分して考えてしまいがちですが、実はやる気とは常に不安定なものです。たとえ、好きなことでモチベーションが高くても、何らかの原因でやる気がなくなるタイミングもあるということです。この状態は、決して異常ではなく誰にでも起こりうることです。
そもそも、「やる気」の出し方や高め方を考えるようになるのは大人になってからで、子供の頃はそういったことを考えません。子供は、楽しかったら騒いで、つまらなかったらすぐに飽きるというように思うがまま行動をしているはずです。元々は自分のやる気とは無関係に行動できていたのです。つまり、やる気に頼らずとも本来であれば行動できるということになります。
やる気とは、不安定で頼りにならないものです。そのやる気を基準に行動をすれば、行動の量や質は不安定になります。大切なことは、子供の頃の時のように「やる気」などを考えずに、ただ夢中に行動することなのです。
やる気を頼りに行動することで生じるデメリットとは?

冒頭では、やる気を基準に行動するとアウトプットの量や質は不安定になるという話をしました。ここでは、もう少し掘り下げてやる気を頼りに行動することで、どのようなデメリットが生じるのかについて書いていきたいと思います。
常に締め切りに追われる
やる気が出るのを待っていれば、自ずと仕事のスピードは下がり、常に締め切りに追われる状態になります。また、やる気に依存すると締め切りに追われるまで取り組まないという姿勢が癖になってしまい、なかなか悪循環から抜けられなくなります。
残業が増えて生活習慣が悪くなる
上と関連してくる話ですが、アウトプットの速度が下がるため、自ずと仕事をする時間が長くなります。その結果、残業が増えて生活習慣が悪くなります。生活習慣が悪くなれば、パフォーマンスも自ずと下がり、さらにやる気が出るタイミングが少なくなってしまいます。
周囲から信頼されなくなる
やる気に依存して行動をするようになれば、仕事の成果も不安定で、周囲も仕事を頼みにくくなります。やる気があるときはパフォーマンスが高いけれど、そうでない時はミスを連発するといったムラがある人にはなかなか仕事は任せることは難しくなるでしょう。
やる気を頼りにせずに自分を行動させる4つのポイント

では、やる気を頼りにせずに自分を行動させるには一体、どのようなことが重要になってくるのでしょうか。それは、以下の4つのポイントになります。
1.やる気は行動した後でついてくるものと認識する
やる気を出してから行動しようと考えがちですが、やる気は行動した後についてくるものです。人間の脳は体を動かすことによって刺激され活性化するといわれています。つまり、行動をし続けて足を止めないことが何より大切なのです。
2.継続して行動できる仕組みを作る
上に関連してくるものになりますが、そもそも行動し続けるには、やっていて苦痛を感じないことが大切です。例えば、「30分作業、5分休憩」「ひとつタスクが終わったらお菓子を食べる」など、自分なりの継続できる仕組みを構築することが重要でしょう。
3.上手く行ったときの状態を記録する
自分が上手くいっていると感じる時は、どの「時間帯」でどんな「格好」をしていて、何の「仕事」をしている時だったか…など事細かに記録をします。すると、もし上手くいかなくてやる気が停滞している時でも、この記録を見返すことで、より早く良いコンディションに戻すことが可能になります。
4.やる気がない自分を責めない(無理をしない)
最後に、やる気がないからと自分を責めないことです。自分を非難しないことはもちろん、やる気がない自分にムチを打って無理をしないこともそうです。やる気がないというのは、自分の感情であり欲望です。それを受け入れることも、また大切です。
いかがでしたでしょうか。
やる気とは行動によって生まれるもの。立ち止まらずに、常に行動をする意識を持つことが大切です。ぜひ、参考にしてみてください。
<ライタープロフィール>

つい「やる気がある」と「やる気がない」で二分して考えてしまいがちですが、実はやる気とは常に不安定なものです。たとえ、好きなことでモチベーションが高くても、何らかの原因でやる気がなくなるタイミングもあるということです。この状態は、決して異常ではなく誰にでも起こりうることです。
そもそも、「やる気」の出し方や高め方を考えるようになるのは大人になってからで、子供の頃はそういったことを考えません。子供は、楽しかったら騒いで、つまらなかったらすぐに飽きるというように思うがまま行動をしているはずです。元々は自分のやる気とは無関係に行動できていたのです。つまり、やる気に頼らずとも本来であれば行動できるということになります。
やる気とは、不安定で頼りにならないものです。そのやる気を基準に行動をすれば、行動の量や質は不安定になります。大切なことは、子供の頃の時のように「やる気」などを考えずに、ただ夢中に行動することなのです。
やる気を頼りに行動することで生じるデメリットとは?

冒頭では、やる気を基準に行動するとアウトプットの量や質は不安定になるという話をしました。ここでは、もう少し掘り下げてやる気を頼りに行動することで、どのようなデメリットが生じるのかについて書いていきたいと思います。
常に締め切りに追われる
やる気が出るのを待っていれば、自ずと仕事のスピードは下がり、常に締め切りに追われる状態になります。また、やる気に依存すると締め切りに追われるまで取り組まないという姿勢が癖になってしまい、なかなか悪循環から抜けられなくなります。
残業が増えて生活習慣が悪くなる
上と関連してくる話ですが、アウトプットの速度が下がるため、自ずと仕事をする時間が長くなります。その結果、残業が増えて生活習慣が悪くなります。生活習慣が悪くなれば、パフォーマンスも自ずと下がり、さらにやる気が出るタイミングが少なくなってしまいます。
周囲から信頼されなくなる
やる気に依存して行動をするようになれば、仕事の成果も不安定で、周囲も仕事を頼みにくくなります。やる気があるときはパフォーマンスが高いけれど、そうでない時はミスを連発するといったムラがある人にはなかなか仕事は任せることは難しくなるでしょう。
やる気を頼りにせずに自分を行動させる4つのポイント

では、やる気を頼りにせずに自分を行動させるには一体、どのようなことが重要になってくるのでしょうか。それは、以下の4つのポイントになります。
1.やる気は行動した後でついてくるものと認識する
やる気を出してから行動しようと考えがちですが、やる気は行動した後についてくるものです。人間の脳は体を動かすことによって刺激され活性化するといわれています。つまり、行動をし続けて足を止めないことが何より大切なのです。
2.継続して行動できる仕組みを作る
上に関連してくるものになりますが、そもそも行動し続けるには、やっていて苦痛を感じないことが大切です。例えば、「30分作業、5分休憩」「ひとつタスクが終わったらお菓子を食べる」など、自分なりの継続できる仕組みを構築することが重要でしょう。
3.上手く行ったときの状態を記録する
自分が上手くいっていると感じる時は、どの「時間帯」でどんな「格好」をしていて、何の「仕事」をしている時だったか…など事細かに記録をします。すると、もし上手くいかなくてやる気が停滞している時でも、この記録を見返すことで、より早く良いコンディションに戻すことが可能になります。
4.やる気がない自分を責めない(無理をしない)
最後に、やる気がないからと自分を責めないことです。自分を非難しないことはもちろん、やる気がない自分にムチを打って無理をしないこともそうです。やる気がないというのは、自分の感情であり欲望です。それを受け入れることも、また大切です。
いかがでしたでしょうか。
やる気とは行動によって生まれるもの。立ち止まらずに、常に行動をする意識を持つことが大切です。ぜひ、参考にしてみてください。
<ライタープロフィール>
担当ライター:ryusuke
大手広告代理店にて、顧客である百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのWebライターとして活動中。執筆テーマは、グルメ関連やビジネス関連など、その他様々な分野のコラムや解説を得意とします。
公式ブログ
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