販促レポート
2016/08/17 仕事術ハック
ネットリテラシーを高める、素早く正しい情報収集のコツ
情報収集に時間ばかりをかけて、結局、たいした仕事ができなかったという経験ありませんか?情報収集において大切なのは、実はネットを正しく使いこなせているかどうかです。そこで今回は、ネットリテラシーの高い人に学ぶ情報収集のコツをご紹介します。
情報収集をするなら、ネットリテラシーは必須の能力

ネットリテラシーという言葉をご存知でしょうか?
を指しています。では、なぜ情報収集にこのネットリテラシーが必要なのでしょうか?
インターネットが普及してからというもの、国内だけでなく世界中のあらゆる情報に触れることができるようになり、さらに誰でも気軽に世界に向け発信できるようになりました。
しかし、その反面、真偽の分からない情報、質の悪い情報も混ざり合い、玉石混交の状態になっています。つまり、「正しい情報か見抜く」必要性が出てきたからです。このことについては、堀江貴文氏も次のように述べています。
堀江氏が述べている、「仕入れた情報を自分の頭で考える」力こそが、まさにネットリテラシーであり、前段で述べた「正しい情報か見抜く」力なのです。
ネットリテラシーを持たなければ、あらゆる情報に流され、自分の意見や考えも操作されて歪曲されることになります。そうならないためにも、ネットリテラシーは必要な能力なのです。
ネットリテラシーが低い人に見受けられる、誤った情報収集の方法

では、実際にネットリテラシーが低いと、どのような情報収集をしてしまうのでしょうか。心当たりのある方は要注意です。
大手ニュースサイトの情報を見て満足してしまう
大手ニュースサイトには、大量の情報が掲載されています。しかし、それでは受動的に情報をキャッチしているに過ぎません。ニュースサイトには書き手の意図が存在します。一般の人が発信しているニッチな情報にもたくさん目を通し、意図が介在しない純粋な現場の声を見ることも大切です。
発信された情報を鵜呑みにする
発信された情報には、誰に向けて発信されているのか、どんな目的で書かれたものかなど、必ず意図が存在します。意図をくみ取らずに、発信された情報をそのまま鵜呑みにしてしまうと、仕事において適切でない資料を作成しまうばかりでなく、最悪の場合、重大なトラブルを生み出してしまいかねません。
真偽の裏取りをしない
一次情報(=情報源)まで辿らない。ネットにある情報のほとんどは、誰かから伝え聞いた噂話、他のサイトの寄せ集め記事など、二次情報以下である可能性が高いです。裏取りをせずに、その情報を鵜呑みにしてしまえばどんどんと間違った情報にミスリードされてしまいます。
ネットリテラシーを高める、素早く正しい情報収集のコツ

それでは、実際にネットリテラシーの高い人はどのような情報収集をしているのでしょうか。それは、以下の4つに集約されます。
あらゆる検索方法を使い素早く情報をキャッチ
ネットリテラシーが高い人は、様々な検索方法を熟知しています。ほんの一部ですが、以下に具体的な検索方法を例示します。これを知っているだけで、得られる情報量と収集スピードは大きく変わってきます。
RSSアプリを使って、必要な情報だけを収集
RSSアプリとは、ニュースメディアやブログなど、最新の記事の見出しや要約をまとめてくれるアプリのことを指します。つまり、わざわざよく見るサイトにアクセスせずに、RSSアプリ上で全てチェックできるのです。必要な情報だけ取得したい場合には、かなり有効でしょう。
まとめサイトなどで流行トレンドを把握する
まとめサイトとは、「ある話題についての情報を収集・編集したウェブサイト」のことで、こういった類のサイトは現在多く存在します。まとめサイトは、信ぴょう性や情報の質の面ではバラツキがありますが、トレンドを把握する時には効率的に活用することができるでしょう。
見つからない情報は質問サイトを使って引き出す
見つからない情報を質問サイトで聞くというのも一つの手です。質問サイトとは、Yahooの「Yahoo知恵袋」を代表とする、会員登録をすれば誰でも質問でき、回答できるサービスのことです。もちろん、匿名による回答なので、正確な回答がもらえるかは保証されませんが、有用な方法といえるでしょう。
いかがでしたでしょうか。
毎日氾濫している大量の情報をただ浴びているだけでは情報収集にはなりません。正しい情報なのか選別することが大切なのです。そして、そのためにはネットリテラシーと呼ばれるスキルが必要なのです。ぜひ、この機会に参考にしてみてはいかがでしょうか。
<ライタープロフィール>

ネットリテラシーという言葉をご存知でしょうか?
ネットワークにアクセスし、自らが欲する情報を入手できる能力や、その情報が正しい情報かどうかの判断ができる能力
インターネット用語辞典|OCN
を指しています。では、なぜ情報収集にこのネットリテラシーが必要なのでしょうか?
インターネットが普及してからというもの、国内だけでなく世界中のあらゆる情報に触れることができるようになり、さらに誰でも気軽に世界に向け発信できるようになりました。
しかし、その反面、真偽の分からない情報、質の悪い情報も混ざり合い、玉石混交の状態になっています。つまり、「正しい情報か見抜く」必要性が出てきたからです。このことについては、堀江貴文氏も次のように述べています。
自分で出来るだけ多くの情報に接することがまず大事です。そのためのツールは揃っている。別に先生に教わらなくても、自分で、たとえばスマートフォンのニュースアプリを使って情報に接することも出来るし、ソーシャルネットワークを使って、世界中の、自分が「面白いな」「この人の話聞いてみたいな」っていう人たちの情報にすぐに辿りつくことができます。
(中略)
そして、それだけじゃダメです。これからは、そうやって仕入れた情報を、自分の頭で考えて、そして自分で発信して、頭の中を整理して自分で考える癖をつけていかなければいけないです。
「平成26年度近畿大学卒業式」 堀江貴文氏メッセージ
堀江氏が述べている、「仕入れた情報を自分の頭で考える」力こそが、まさにネットリテラシーであり、前段で述べた「正しい情報か見抜く」力なのです。
ネットリテラシーを持たなければ、あらゆる情報に流され、自分の意見や考えも操作されて歪曲されることになります。そうならないためにも、ネットリテラシーは必要な能力なのです。
ネットリテラシーが低い人に見受けられる、誤った情報収集の方法

では、実際にネットリテラシーが低いと、どのような情報収集をしてしまうのでしょうか。心当たりのある方は要注意です。
大手ニュースサイトの情報を見て満足してしまう
大手ニュースサイトには、大量の情報が掲載されています。しかし、それでは受動的に情報をキャッチしているに過ぎません。ニュースサイトには書き手の意図が存在します。一般の人が発信しているニッチな情報にもたくさん目を通し、意図が介在しない純粋な現場の声を見ることも大切です。
発信された情報を鵜呑みにする
発信された情報には、誰に向けて発信されているのか、どんな目的で書かれたものかなど、必ず意図が存在します。意図をくみ取らずに、発信された情報をそのまま鵜呑みにしてしまうと、仕事において適切でない資料を作成しまうばかりでなく、最悪の場合、重大なトラブルを生み出してしまいかねません。
真偽の裏取りをしない
一次情報(=情報源)まで辿らない。ネットにある情報のほとんどは、誰かから伝え聞いた噂話、他のサイトの寄せ集め記事など、二次情報以下である可能性が高いです。裏取りをせずに、その情報を鵜呑みにしてしまえばどんどんと間違った情報にミスリードされてしまいます。
ネットリテラシーを高める、素早く正しい情報収集のコツ

それでは、実際にネットリテラシーの高い人はどのような情報収集をしているのでしょうか。それは、以下の4つに集約されます。
あらゆる検索方法を使い素早く情報をキャッチ
ネットリテラシーが高い人は、様々な検索方法を熟知しています。ほんの一部ですが、以下に具体的な検索方法を例示します。これを知っているだけで、得られる情報量と収集スピードは大きく変わってきます。
RSSアプリを使って、必要な情報だけを収集
RSSアプリとは、ニュースメディアやブログなど、最新の記事の見出しや要約をまとめてくれるアプリのことを指します。つまり、わざわざよく見るサイトにアクセスせずに、RSSアプリ上で全てチェックできるのです。必要な情報だけ取得したい場合には、かなり有効でしょう。
まとめサイトなどで流行トレンドを把握する
まとめサイトとは、「ある話題についての情報を収集・編集したウェブサイト」のことで、こういった類のサイトは現在多く存在します。まとめサイトは、信ぴょう性や情報の質の面ではバラツキがありますが、トレンドを把握する時には効率的に活用することができるでしょう。
見つからない情報は質問サイトを使って引き出す
見つからない情報を質問サイトで聞くというのも一つの手です。質問サイトとは、Yahooの「Yahoo知恵袋」を代表とする、会員登録をすれば誰でも質問でき、回答できるサービスのことです。もちろん、匿名による回答なので、正確な回答がもらえるかは保証されませんが、有用な方法といえるでしょう。
いかがでしたでしょうか。
毎日氾濫している大量の情報をただ浴びているだけでは情報収集にはなりません。正しい情報なのか選別することが大切なのです。そして、そのためにはネットリテラシーと呼ばれるスキルが必要なのです。ぜひ、この機会に参考にしてみてはいかがでしょうか。
<ライタープロフィール>
担当ライター:ryusuke
大手広告代理店にて、顧客である百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのWebライターとして活動中。執筆テーマは、グルメ関連やビジネス関連など、その他様々な分野のコラムや解説を得意とします。
公式ブログ
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