販促レポート
2017/12/20 ワードプレス
<WordPress> ワードプレスで企業サイト制作|プラグイン選び編
企業サイトで収益を伸ばすならブログソフトのワードプレスが断然おすすめ。使えるプラグインが豊富で、何といっても無料で簡単。今回は、ワードプレスのサイト制作には欠かせないプラグイン選びや、おススメのプラグインをご紹介。
プラグインとはいったい何?

プラグインとは、WordPressの機能を拡張するためのツールのこと。プラグインの数は日に日に増加しており、2017年の時点で5万個以上あるといわれています。
プラグインを使えば、Webサイトに必要な機能などを専門知識なく簡単にサイトに設置することができます。下記がその代表的なもので、どれこれも身近なものばかりです。
しかしプラグインの中には、「不正なコードが組まれているもの」「セキュリティ面で脆弱なもの」もあり、選定には注意が必要です。
またプラグインをたくさん追加するとサイトの接続速度が遅くなり、ユーザービリティが悪くなることがあるため、必要な機能に絞って使うことも重要になってきます。
WordPressプラグインの種類

公式と非公式のものがある
テーマと同じく、公式ディレクトリに登録されているものを公式、それ以外のものを非公式と区別しています。公式ディレクトリに登録されているものは厳しい審査を経ているため、ある程度のセキュリティや機能性が担保されています。そのため、基本的には公式のプラグインを利用することが望ましいです。
参照:WordPress プラグイン
有料と無料のものがある
有料よりも無料の方が多いです。無料のプラグインでも機能性・セキュリティが高いものも多く、サイト構築に不便はありません。有料のプラグインには、一部の機能が有料のものと、全ての機能が有料の2種類あります。
プラグインにもGPLライセンスがある
テーマ同様、プラグインにもGPLライセンスが適用されます。公式ディレクトリに掲載されているものは基本的に100%GPL準拠のものですが、その他サイトでダウンロードできるプラグインは、スプリット・ライセンスのものもあるので事前に確認が必要です。GPLに関しては過去記事を参照してください。
過去記事:<WordPress> ワードプレスで企業サイト制作|テーマ選び編
プラグインを選ぶ時に確認したいポイント

数万個存在するといわれるプラグイン、どれにしようか悩んでしまいますね。そこで、プラグインを選ぶ時のポイントをまとめました。決める時の参考にしてみてください。
PHP/WordPress、テーマとの互換性
プラグインによっては、利用しているPHP/WordPress、テーマとの互換性がない場合があります。互換性がないと「作動しない」「バグが発生する」といった不具合が生じるので必ずインストールする前に確認しましょう。
最終更新日
最終更新日は、セキュリティ、バグの改修、機能改善の有無をチェックするのに重要なポイントです。最終更新日が古いほど、セキュリティに脆弱性がある、最新版のPHPやWordPressに対応していない可能性が高いです。
ダウンロード数と評価
ダウンロード数はいわゆる利用者数のこと。利用者数も十分信頼できる指標の一つですが、それとあわせて確認したいのが評価です。この評価が高いほど、サポートや機能においてユーザーの満足度が高いということが分かります。
テーマのデフォルト機能との重複
テーマによっては、あらかじめ内部SEO対策、関連記事表示といった便利な機能がついています。反面、プラグインと機能が重複することもあり、サイトの動作を重くする要因の一つにもなりかねません。事前にテーマに実装されている機能を洗い出しておくとチェックしやすいです。
フォーラムの有無/使い方ガイドの充実度
公式プラグインであれば、基本的にフォーラムがあります。フォーラムが存在しても、書き込みが少なく回答率が低いものもあるので注意が必要です。また、あわせてFAQ、使い方ガイドが充実しているかも確認しておきましょう。
オススメのWordPressプラグインをご紹介

プラグイン名:All in One SEO Pack
多くのWordPressユーザーが推奨する定番の公式プラグイン。無料でSEO、SNS、サイトマップといった重要な設定をこれ一つで済ますことができます。機能やセキュリティも頻繁にアップデートされていて安心。ただし、内部SEO設計済のテーマだとmetaタグが重複することがあるので注意が必要です。

プラグイン名:Contact Form 7
問い合わせフォームを生成できる無料の公式プラグインです。「選択式項目」「アドレス」「電話番号」など基本的な項目、形式を生成できるだけでなく、自動返信機能といった複雑な設定も行うことができます。問い合わせのデータベースを保存できるプラグイン「flamingo」とあわせて使うとさらに便利。

プラグイン名:BackWPup
ファイルとデータベースのバックアップを取得できる公式の無料プラグインです。ただし、操作や設定に関しては少々難解で専門知識が必要になります。ロリポップ、エックスサーバーでバックアップ機能を契約している方は、こちらのプラグインは不要です。
いかがでしたでしょうか。
プラグインは、使い方、組み合わせ次第で、サイトの機能やコンテンツを格段に充実・飛躍させるツール。社内の誰が運用するのか、運用する人のスキルはどうなのか、周りに頼れる人がいるのか、なども併せて検討してください。場合は、バックナンバーをどうぞ。
<ライタープロフィール>

プラグインとは、WordPressの機能を拡張するためのツールのこと。プラグインの数は日に日に増加しており、2017年の時点で5万個以上あるといわれています。
プラグインを使えば、Webサイトに必要な機能などを専門知識なく簡単にサイトに設置することができます。下記がその代表的なもので、どれこれも身近なものばかりです。
- EC(イーコマース)機能
- お問い合わせフォーム
- リダイレクト機能
- 関連記事表示など
しかしプラグインの中には、「不正なコードが組まれているもの」「セキュリティ面で脆弱なもの」もあり、選定には注意が必要です。
またプラグインをたくさん追加するとサイトの接続速度が遅くなり、ユーザービリティが悪くなることがあるため、必要な機能に絞って使うことも重要になってきます。
WordPressプラグインの種類

公式と非公式のものがある
テーマと同じく、公式ディレクトリに登録されているものを公式、それ以外のものを非公式と区別しています。公式ディレクトリに登録されているものは厳しい審査を経ているため、ある程度のセキュリティや機能性が担保されています。そのため、基本的には公式のプラグインを利用することが望ましいです。
参照:WordPress プラグイン
有料と無料のものがある
有料よりも無料の方が多いです。無料のプラグインでも機能性・セキュリティが高いものも多く、サイト構築に不便はありません。有料のプラグインには、一部の機能が有料のものと、全ての機能が有料の2種類あります。
プラグインにもGPLライセンスがある
テーマ同様、プラグインにもGPLライセンスが適用されます。公式ディレクトリに掲載されているものは基本的に100%GPL準拠のものですが、その他サイトでダウンロードできるプラグインは、スプリット・ライセンスのものもあるので事前に確認が必要です。GPLに関しては過去記事を参照してください。
過去記事:<WordPress> ワードプレスで企業サイト制作|テーマ選び編
プラグインを選ぶ時に確認したいポイント

数万個存在するといわれるプラグイン、どれにしようか悩んでしまいますね。そこで、プラグインを選ぶ時のポイントをまとめました。決める時の参考にしてみてください。
PHP/WordPress、テーマとの互換性
プラグインによっては、利用しているPHP/WordPress、テーマとの互換性がない場合があります。互換性がないと「作動しない」「バグが発生する」といった不具合が生じるので必ずインストールする前に確認しましょう。
最終更新日
最終更新日は、セキュリティ、バグの改修、機能改善の有無をチェックするのに重要なポイントです。最終更新日が古いほど、セキュリティに脆弱性がある、最新版のPHPやWordPressに対応していない可能性が高いです。
ダウンロード数と評価
ダウンロード数はいわゆる利用者数のこと。利用者数も十分信頼できる指標の一つですが、それとあわせて確認したいのが評価です。この評価が高いほど、サポートや機能においてユーザーの満足度が高いということが分かります。
テーマのデフォルト機能との重複
テーマによっては、あらかじめ内部SEO対策、関連記事表示といった便利な機能がついています。反面、プラグインと機能が重複することもあり、サイトの動作を重くする要因の一つにもなりかねません。事前にテーマに実装されている機能を洗い出しておくとチェックしやすいです。
フォーラムの有無/使い方ガイドの充実度
公式プラグインであれば、基本的にフォーラムがあります。フォーラムが存在しても、書き込みが少なく回答率が低いものもあるので注意が必要です。また、あわせてFAQ、使い方ガイドが充実しているかも確認しておきましょう。
オススメのWordPressプラグインをご紹介

プラグイン名:All in One SEO Pack
多くのWordPressユーザーが推奨する定番の公式プラグイン。無料でSEO、SNS、サイトマップといった重要な設定をこれ一つで済ますことができます。機能やセキュリティも頻繁にアップデートされていて安心。ただし、内部SEO設計済のテーマだとmetaタグが重複することがあるので注意が必要です。

プラグイン名:Contact Form 7
問い合わせフォームを生成できる無料の公式プラグインです。「選択式項目」「アドレス」「電話番号」など基本的な項目、形式を生成できるだけでなく、自動返信機能といった複雑な設定も行うことができます。問い合わせのデータベースを保存できるプラグイン「flamingo」とあわせて使うとさらに便利。

プラグイン名:BackWPup
ファイルとデータベースのバックアップを取得できる公式の無料プラグインです。ただし、操作や設定に関しては少々難解で専門知識が必要になります。ロリポップ、エックスサーバーでバックアップ機能を契約している方は、こちらのプラグインは不要です。
いかがでしたでしょうか。
プラグインは、使い方、組み合わせ次第で、サイトの機能やコンテンツを格段に充実・飛躍させるツール。社内の誰が運用するのか、運用する人のスキルはどうなのか、周りに頼れる人がいるのか、なども併せて検討してください。場合は、バックナンバーをどうぞ。
<ライタープロフィール>
担当ライター:ryusuke
WordPressサイト制作/Web集客の専門家。大手広告代理店にて、百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのコンテンツライターとして活動中。執筆テーマは、集客やマーケティングなどビジネス関連、グルメや音楽関連。
公式ブログ
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