販促レポート
2016/10/19 集客販促
最新テクノロジーを導入し、話題性を高め売上アップに繋げよう
ネットの普及で地域や情報の格差がなくなり、競合との差別化を常に考えなければならない時代になりました。とは言え、いったいどのように差別化をすればよいのでしょう。今回は、その一つの方法として、最新テクノロジーを活用する方法をご紹介します。
時代の流れが早いからこそ差別化できる

ネットやスマホの普及で時代の流れがめまぐるしく動いています。
例えば、Amazonなどの通販サイトの登場、FacebookやTwitterといったソーシャルメディアの登場、さらにはAIロボット「ペッパーくん」、VR(バーチャルリアリティー)など、今後も我々の想像をはるかに超える技術が登場してくることが予想されます。
しかし、時代の流れにあわせて、これらの最新テクノロジーを上手くビジネスに活用できている企業はそう多くはありません。例えば、SNSを活用している中小企業の現況について、2015年に株式会社ガイアックスが中小企業330社を対象に行った「Webマーケティングに関するアンケート調査」が参考になります。
一見、この結果を見れば多いのではないかと思うかもしれませんが、裏返せば2015年の時点で「まだ3割の企業がSNSをビジネス活用していない」ということになります。これはあくまでSNSの話なので、最新テクノロジーのVR(バーチャルリアリティー)やAI(人工頭脳)やIoT(モノインターネット)という話になれば、さらに割合は下がることが伺えます。
現在、様々な最新テクノロジーが存在し活用のチャンスがあるにもかかわらず、ほとんどの企業がプロモーションや企業活動に活かせていません。であれば、反対にそれらを積極的に活用し、競合との差別化で活路を見出してみてはいかがでしょう。
最新テクノロジーの活用で得られるメリット

前章では「最新テクノロジーを活用することが差別化に繋がる」ということをお話ししました。では実際に、最新テクノロジーを取り入れるとどのようなメリットがあるのでしょう。
若年層にもアプローチできる
最新テクノロジー、新しいモノの情報に敏感な20~30代の若年層にアプローチすることができます。また、20~30代の若年層はSNSを日常的に使っているため、SNSでシェアしてくれる機会が格段にアップし、爆発的な拡散が期待できるでしょう。
メディアに取り上げられる機会が増える
最新テクノロジーを導入したプロモーションはいまだ斬新で、多くのワイドショーやニュースで取り上げられるチャンスが増えます。取材、掲載という機会が増えれば、それだけ多くの人に知られ結果的に多くのお客さんを集めることができるでしょう。
新しいデータを取得できる
例えば、「ジオフェンシング」という新しいテクノロジーが搭載されている「スマポ」は、超音波による来店検知技術を活用しユーザーが加盟企業の店舗に入ると自動的にポイントが得られるスマホアプリで、上手く活用すれば、ネットでは取得できなかったオフラインのデータも取得できるようになります。
実際に活用されている最新テクノロジーの例

では実際に、最新テクノロジーを活用した事例にはどのようなものがあるのでしょうか。今回は代表的な事例を3つご紹介します。
1.ハウステンボス(変なホテル)/ロボット
ハウステンボスは長らく赤字でしたが、HIS創業者の澤田氏によってV字回復しました。その施策のうちの一つがロボットによる効率化。その最たるものがこの「変なホテル」です。変なホテルでは、ほとんどの作業をロボットが行います。空調調節、清掃、ポーターはもちろん、多言語対応した接客も行います。
2.みずほ銀行、ネスレ、全日本空輸 (ANA)/Pepperくん
「Pepperくん」とは、ソフトバンクが開発した感情を認識できる人口知能(AI)が搭載されたロボットです。顔認証機能もあるため、細かい属性データの取得もできます。多くの企業で売上や顧客満足度向上の効果があり、今では、百貨店、空港、銀行などを始めとする1400社以上で導入されています。
3.東京駅/プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピングとは、大きなプロジェクターを使って建物や空間に対し、映像を映し出す技術のことです。有名なのは、東京駅で行われた2日間限定の大規模イベント「東京ミチテラス2012」で、あまりの盛況ぶりに2日目の途中で中止になるほど、当時多くの人が押しかけました。
いかがでしたでしょうか。
最新テクノロジーを上手く活かしきれていない企業や個人が多いからこそ、そこにチャンスがあります。柔軟な思考をもって、新しい技術を取り入れて売上拡大につなげましょう。広報担当者の皆さんの一助として、参考になれば幸いです。
<ライタープロフィール>

ネットやスマホの普及で時代の流れがめまぐるしく動いています。
例えば、Amazonなどの通販サイトの登場、FacebookやTwitterといったソーシャルメディアの登場、さらにはAIロボット「ペッパーくん」、VR(バーチャルリアリティー)など、今後も我々の想像をはるかに超える技術が登場してくることが予想されます。
しかし、時代の流れにあわせて、これらの最新テクノロジーを上手くビジネスに活用できている企業はそう多くはありません。例えば、SNSを活用している中小企業の現況について、2015年に株式会社ガイアックスが中小企業330社を対象に行った「Webマーケティングに関するアンケート調査」が参考になります。
「ソーシャルメディアを活用していますか?」という質問に対して、「している」と回答したのは68.9%、「していない」と答えたのは31.1%でした。
「Webマーケティングに関するアンケート調査」より
一見、この結果を見れば多いのではないかと思うかもしれませんが、裏返せば2015年の時点で「まだ3割の企業がSNSをビジネス活用していない」ということになります。これはあくまでSNSの話なので、最新テクノロジーのVR(バーチャルリアリティー)やAI(人工頭脳)やIoT(モノインターネット)という話になれば、さらに割合は下がることが伺えます。
現在、様々な最新テクノロジーが存在し活用のチャンスがあるにもかかわらず、ほとんどの企業がプロモーションや企業活動に活かせていません。であれば、反対にそれらを積極的に活用し、競合との差別化で活路を見出してみてはいかがでしょう。
最新テクノロジーの活用で得られるメリット

前章では「最新テクノロジーを活用することが差別化に繋がる」ということをお話ししました。では実際に、最新テクノロジーを取り入れるとどのようなメリットがあるのでしょう。
若年層にもアプローチできる
最新テクノロジー、新しいモノの情報に敏感な20~30代の若年層にアプローチすることができます。また、20~30代の若年層はSNSを日常的に使っているため、SNSでシェアしてくれる機会が格段にアップし、爆発的な拡散が期待できるでしょう。
メディアに取り上げられる機会が増える
最新テクノロジーを導入したプロモーションはいまだ斬新で、多くのワイドショーやニュースで取り上げられるチャンスが増えます。取材、掲載という機会が増えれば、それだけ多くの人に知られ結果的に多くのお客さんを集めることができるでしょう。
新しいデータを取得できる
例えば、「ジオフェンシング」という新しいテクノロジーが搭載されている「スマポ」は、超音波による来店検知技術を活用しユーザーが加盟企業の店舗に入ると自動的にポイントが得られるスマホアプリで、上手く活用すれば、ネットでは取得できなかったオフラインのデータも取得できるようになります。
実際に活用されている最新テクノロジーの例

では実際に、最新テクノロジーを活用した事例にはどのようなものがあるのでしょうか。今回は代表的な事例を3つご紹介します。
1.ハウステンボス(変なホテル)/ロボット
ハウステンボスは長らく赤字でしたが、HIS創業者の澤田氏によってV字回復しました。その施策のうちの一つがロボットによる効率化。その最たるものがこの「変なホテル」です。変なホテルでは、ほとんどの作業をロボットが行います。空調調節、清掃、ポーターはもちろん、多言語対応した接客も行います。
2.みずほ銀行、ネスレ、全日本空輸 (ANA)/Pepperくん
「Pepperくん」とは、ソフトバンクが開発した感情を認識できる人口知能(AI)が搭載されたロボットです。顔認証機能もあるため、細かい属性データの取得もできます。多くの企業で売上や顧客満足度向上の効果があり、今では、百貨店、空港、銀行などを始めとする1400社以上で導入されています。
3.東京駅/プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピングとは、大きなプロジェクターを使って建物や空間に対し、映像を映し出す技術のことです。有名なのは、東京駅で行われた2日間限定の大規模イベント「東京ミチテラス2012」で、あまりの盛況ぶりに2日目の途中で中止になるほど、当時多くの人が押しかけました。
いかがでしたでしょうか。
最新テクノロジーを上手く活かしきれていない企業や個人が多いからこそ、そこにチャンスがあります。柔軟な思考をもって、新しい技術を取り入れて売上拡大につなげましょう。広報担当者の皆さんの一助として、参考になれば幸いです。
<ライタープロフィール>
担当ライター:ryusuke
大手広告代理店にて、顧客である百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのWebライターとして活動中。執筆テーマは、グルメ関連やビジネス関連など、その他様々な分野のコラムや解説を得意とします。
公式ブログ
公式フェイスブック
販促レポートは、特集記事や販売促進コラム、オフィスでの問題解決など、皆さんのビジネスに少しでも役立つ情報をお届け。編集長の弊社代表と様々な分野で活躍する若手ライター陣によって、2008年より地道に運営されております。
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