販促レポート：＜Gmail＞出張や休暇時の自動返信、不在通知の設定方法

販促レポート

2017/09/30　IT技術テク

＜Gmail＞出張や休暇時の自動返信、不在通知の設定方法

休暇や出張など直ぐにメール返信できない状況は誰にでもあり得ること。とは言え、連絡の行き違いが原因でクレームに発展するのは困ります。もしもGメールをお使いなら、今すぐ不在通知を設定し無用なトラブルを未然に防ぎましょう。

不在時の対応をあやまるとトラブルの原因に
＜Gmail＞出張や休暇時の自動返信、不在通知の設定方法

今やビジネスでも積極的に活用されているGmail。
皆さんの中にもメインメーラーとして利用している方も多いのではないでしょうか。今回は、Gmailユーザーなら絶対に知っておきたい便利機能をご紹介いたします。

長期休暇や出張など、お客様や取引相手と直ぐ連絡ができないことってありますよね。
そのような状況であることがビジネス相手ににうまく伝わっていないと、「返信が全く来ない・・・」と長い間待たせてしまい、場合によってはトラブルやクレームに繋がりかねません。

こういった連絡モレを防ぐのに活用できるのが、ご紹介するGmailの「不在通知」。
この機能を使えば、「〇〇日までお休みです」「〇〇日まで海外出張中です」といった具合に、自動で今の状況を相手に伝えることができます。

今年の年末年始の折には、ぜひ活用してみて下さい。

Gメールに不在通知を設定する方法
＜Gmail＞出張や休暇時の自動返信、不在通知の設定方法

歯車マークをクリックし、[設定]を選択します。

＜Gmail＞出張や休暇時の自動返信、不在通知の設定方法

[全般]タブを選択したら、とにかく下へスクロール。
[不在通知]の項目にある不在通知をONに。次に、「開始日」と「終了日」、不在時に自動返信するメールの「件名」「メッセージ」を設定、[変更を保存]を押します。
※自動返信の内容は一つしか登録できないので、汎用性のある内容にしましょう。

＜Gmail＞出張や休暇時の自動返信、不在通知の設定方法

設定がきちんと反映されていれば、このように、黄色の不在設定のマークが表示されます。不在通知をオフにしたい場合は、[今すぐ終了]を押せばすぐに設定を解除できます。

いかがでしたでしょうか。
この機能を使えば、簡単に取引先に不在の状況を伝えることができます。Gmailをメインメーラーとして利用している方は、積極的に活用しましょう。皆さんの周りで知らない方がいたら教えてあげてくださいね。

＜ライタープロフィール＞

担当ライター：ryusuke
Web集客の専門家。大手広告代理店にて、百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのコンテンツライターとして活動中。執筆テーマは、集客やマーケティングなどビジネス関連、グルメや音楽関連を得意とします。
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