販促レポート

2009/03/09 

「JAPAN SHOP 2009」に行ってきました

景気低迷が叫ばれる現在、どの企業・店舗も、それを打破する為の施策を日々練っています。そんな中「JAPAN SHOP 2009」は、これまでとはまた異なる存在意義を見せてくれたように感じました。

3月3日から6日まで開催された、第38回店舗総合見本市「JAPAN SHOP 2009」に、販促ノベルティ卸売りセンターの赤堀も行ってまいりました。

今回の出展企業数は計251社(727小間)。
前回の出展企業数が約220社(700小間)とのこと。この景気下で、その打開策を売上げ増、新規顧客獲得に舵をとった出展企業の商品ということで、非常に興味が沸きました。


今回「JAPAN SHOP 2009」に行って感じたことは、テーマが「環境」と「新技術」という2つに集約されているということです。

【環境】 ピーエス社
http://www.ps-group.co.jp/pscompany/index.html
ピーエス社が、独自に開発した放射熱や冷輻射を利用した気流感のない冷暖房は、ホコリの舞い上げ、空気や肌の乾燥が少なく、自然で快適な温熱環境をつくりあげるとのこと。
放射熱冷暖房機器は、上質な商環境を創出する設備として、今後注目が集まるのではないかといわれています。
CSRの観点から、いかなる企業であっても環境への取り組みは欠かせないもの。
そんな流れに、商品や技術がついてきたと感じました。


【新技術】 富士フイルムグラフィックシステムズ社
http://fujifilm.jp/business/photo/index.html
富士フイルムグラフィックシステムズ社は、プリント後のインクの乾燥時間が短縮できる高性能UVインクを使う〈LUXEL JET UV350GTW〉を展示していました。ホワイトインク対応で、透明シートや下地色のあるメディアにも白打ち処理で通常通りのカラープリントが可能になり、写真画質に匹敵する精度の高いプリントを目指しているとのこと。

先日、3Dで立体的にモノを印刷してしまうプリンターが開発されたという内容を某TV番組で見ました。まだまだ印刷業界にも新技術は登場しているのかと驚いておりましたが、今回のJAPAN SHOP 2009にも新技術プリンターが紹介されていました。


まだまだご紹介させて頂きたい企業さんは多くあるのですが、ここまで。
次回はまた来年の3月ということで、また違った「JAPAN SHOP 2010」が見られればと思います。

今回ご紹介させて頂くノベルティは、上記にもあった『環境』に焦点を当てたアイテムです。

 

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